が、我慢には限界がある・・ 置いてしまえばこっちのもの・・・ 毎日やるのが良いのだろうが、よく飛ばす。 キンリョウヘンはこれからバルブを太らせるので施肥も大事だ。 手入れをサボっているので草だらけの鉢が目立つ。 全体的に「木」の勢いはまずまずと言う所だが、問題は花芽が上がってくれるかどうか・・・ 蜂は7月に入った群れで盛んに花粉を運び込んでいる。 花粉を運ぶということがその群れの健康度を計る上での大きな目安となるようだ。 僕は 一に時騒ぎ 二に花粉 で健康度を判断するようにしている。 巣門は幅が8~9mmの3面開放式。 天板は端に沿ってに直径10mmの穴を12個所開け、その上にベント用パーツ(自称)を載せてある。 待ち受け時は一年を通してノーマル巣門。天板の穴はコンパネを置いて塞いでおく。 これで、冬以外は入るように思う。実際、一人の蜂友は8月に入ってから3つ入った。 住宅街で蜂を飼うことに問題があるということは承知しているつもりだ。 それを承知で置いた一群・・ お陰で元気が出て来た~ 女房より蜂! いやいや、やっぱり女房が一番。。 #
by henro1945
| 2021-08-12 15:39
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以前は4面解放でしたが、どちらでもいいと思います。 天板には予め穴が開けてあって、上にもう1枚乗せて蓋をしてあります。その蓋を除けて換気用パーツを置いて自称「ベント式巣箱」にします。 これによって、貯蜜スピードと蜜の糖度が上がるように感じています。 後は必要に応じて重箱を継ぎ足して行って、総重量が20kg位になったら上1段を取る・・ これの繰り返しになります。 #
by henro1945
| 2021-06-05 12:44
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四国では分蜂が終わったようです。 結局、我が家の待ち箱に群れは来ませんでした。 「春分蜂」という言い方があるのか?分かりませんが、「夏分蜂」は耳にしますので多分あるのでしょう。 個人的には、冬を越した群れが分蜂するのが「春分蜂」、春分蜂した群れが分蜂する孫分蜂が「夏分蜂」、と認識しています。 春分蜂は単に「分蜂」というのが一般的でしょうか。 夏分蜂=孫分蜂 として、この何年かで孫分蜂が急激に増えた感じがします。 私が蜂を始めた頃には孫分蜂を見ることはほとんどありませんでした。 孫分蜂が頻繁に見られだしたのはアカリンダニが来てからです。 アカリンダニは日本蜜蜂に壊滅的な打撃を与え、その致死率は90%以上だと推測しています。 生き残ってかろうじて冬を越した群れが分蜂して、それらの分蜂群が1.5~2.5ヵ月して再度分蜂する「孫」が多くなったは何故なのか・・・ 日本蜜蜂が現状を「種の存続の危機」と捉えているのではないかと推測しています。 そうだとすると、日本蜜蜂は地域の広い範囲の「蜂密度」というものを感じ取る能力があることになります。 蜂密度の低下は種の存続に関わりますから、頑張って孫分蜂の頻度を上げている・・ と言うのが素人の考えです。 夏分蜂の頻度、今年も高いのではないかと思っている所です。 春分蜂と夏分蜂では、分蜂群の性質が違うとも感じています。 違いは色々あるのですが、簡単にいうと「夏分蜂群は高跳びする」でしょうか。 で、捕まえるのは難しい、、 近くの箱には入らない・蜂球を取り込んでも逃げることが多い・中には蜂球を作らないのもある・・・ 金稜辺の花もなくなりますから、これからは箱で勝負です。 #
by henro1945
| 2021-05-09 09:42
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一週間ほど前から偵察蜂が来ているのですが、本隊の方がなかなか来てくれません。 今日は・・ 今日こそは・・ と愛しい君を待つ思い 若かりし頃を思い出します。 待ち受け箱は毎年少しずつ変わって行きます。 以下は、今年の私の考えから来た、今年の待ち受け用の箱です。 来年以降は又変わっていると思います。 去年は、重箱3段に高さが3cmほどの巣門部を履かせた物と、重箱2段に高さが8~10cmの巣門部を履かせた物、の2種類を使いました。 結果は後者の方が良かったんですね。 で、今年は全てを重箱2段にし、巣門部の高さを少しずつ変えて入居率の良し悪しを探っている所です。 辺の内寸が25cm×25cm高さが15cmの重箱3段に高さが3cmの巣門部で10年近くやって来たのですが、それでどうと言うことはありませんでした。 待ち受け箱の容積が大事・・? ということは蜂を始めた頃にネット上で知りました。 箱が、容積が、どんなに大きくても群れが入るのは入るのですが、蜂が好む容積というものがあるようだ・・ ということなんですね。 重箱3段プラス3cm巣門部の容積は 25×25×48=300 30ℓ 重箱2段プラス10cm巣門部の容積は 25×25×40=250 25ℓ 不確かなことを言うなと叱られそうですが、現時点で個人的には待ち受け箱の容積は25ℓくらいが良いように思っています。 もう一つ、私が大事だと思っていることは蜜蝋の塗り方です。 これは、色々なやり方があってどれが良いとか悪いとか言うことは出来ません。 ここでは私のやっている方法を簡単に説明させて頂きます。 古いカセットコンロと古い鍋かヤカンでお湯を沸かし、それに親指大くらいの蜜蠟を入れて溶かします。 蜜蝋が2/3ほど溶けた所で火を止めて、大きめの刷毛で箱の天板から側面・巣門部・底板と何回も湯に浸しながらサササッと素早く塗って行きます。 箱を横にしておいて乾いたら出来上がりです。 箱を2個3個と続けて塗る場合はその都度蜜蝋を追加します。 これは、あくまでも私の今年の箱の仕様です。 #
by henro1945
| 2021-04-16 09:10
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家の近くに日本蜜蜂は居ないと思っておりました。 居たんですね~ ! これも、「巣蜜」を置かなければ分からなかった事です。 昨年から自宅に日本蜜蜂を置くのを止めました。 我が家は団地の一角にあって、蜂を置いている時はご近所さんに「糞害」などで迷惑を掛けていたに違いありません。 事実、近所の親しい人が「洗濯物に黄色い糞が付く」と教えてくれました。 その方は蜂に興味を持っていて、一時時期はお家に箱を置いて入居させたことがありました。 そういう間柄だから率直に言ってくださった。。 ありがたいことです。 分蜂でもお隣さんに迷惑を掛けて来ました。 住宅街で蜜蜂を飼うというのは ちょっと無理があるようです。 これから日本蜜蜂を飼ってみようと思っておられる方、その辺も考慮されますようお願いします。 巣蜜を置いた結果、近辺に日本蜜蜂がいることが分かりました。 近辺といっても、かなりの距離があると推測しています。 今、蜜を取りに来ているのは採餌蜂ですが、この群れが分蜂したらこの中から偵察蜂になるのが出て来るに違いありません。 その前に、現段階で、群れ全体でここの状況は共有されていると私は考えています。 いずれにしても、群れ・蜂に営巣場所として良い所がある・・ ということを知らしめておくことが大切だと思っています。 金稜辺は少し離して置いてあります。 蜂が金稜辺に寄り出したら巣箱の傍に持って行って、巣蜜の方は除けようと考えています。 群れが飛んで来る可能性が ちょっぴり見えて来ました。 どうなるか分かりませんが、家に居ながら蜂の動きを見られるだけで幸せだと感じている次第です。 「巣蜜」の活用・・ 結構あるものですね。 #
by henro1945
| 2021-04-08 14:36
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