----------------------------------- ----------------------------------- ----------------------------------- もう逃げないと見てハチマイッターを外しました。 巣門の周りで蜂が騒いでいます。 ----------------------------------- 覗いて見ました。 蜂は巣枠の方にくっ付いています。 ほ~! 針金を足場として利用しているのかも・・・? ----------------------------------- 巣枠はそれぞれ独立しています。 枠に沿って巣が造られているようです。 ----------------------------------- べニア巣箱の5枚用(巣枠が6枚入る)で冬越しをさせたいので、巣枠を6枚に抑えたいのですが。 (180度向きを変えたのは早すぎたようです。逃げ出しそうな気配を感じたので元に 戻しました) ----------------------------------- 7月になって2群の入居を確認しました。 孫分蜂をしたと思われる群れがあって、♂蜂が出入りしています。 まだ、入る可能性があると見ています。 ----------------------------------- 前日の移し替え作業です。 この間は、カメラのバッテリー切れです。 ORFEUMさん ありがとうございました。 必要な 道具、手順、注意点等々を丁寧に教えて頂きました。 山のおじさん ありがとうございました。 素晴らしい吸引器を貸して下さって、使い方を教えて頂きました。 -----------------------------------
by henro1945
| 2016-06-27 09:03
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Comments(39)
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蜂麿
at 2016-06-27 20:36
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いよかんさん みなさん こんばんは
いよかんさん 大きな群れですね~。集合板に集まってくれていて良かったですね~。山にでも飛んで行ってしまっていたら…。 しかし、この巣箱、西洋蜜蜂用らしく、巣門の幅が広く大きですね~。でも、やっぱり『新箱」は綺麗で良いです~。 摂津のG様、初めまして蜂麿と申します。宜しくお願いいたします。 木の名前「ケンポナシ」と言うのですね~。ありがとうございました~。名前が解って「スッキリ」しました~。(*^_^*) 山のおじさんさん、「ケンポナシ」だそうです~。 花の形がネットに載っているのと全く同じです~。 あ~、すっきりした~(*^_^*)。 いよかんさん 「三人寄れば文殊の知恵」と申しますが、いよかん遊蜂園は、『大日如来の知恵』ですね~(*^_^*)。 仏教徒以外の方、ごめんなさい~。(-_-;)
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山のおじさん
at 2016-06-27 21:02
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いよかんさん、皆さん、こんばんは。
いよかんさん、逃亡もなくとりあえず一安心ですね。 おめでとうございます。 『ケンポナシ』 初めて聴きました。 裏山に何年も生えていて、高さも7~8mになっているのに、蜜蜂さんが今年沢山集まっていることで初めて認識した次第です。お恥ずかしい限りです。 摂津のGさんに確認のため、幹や葉の画像を縮小せずに送らせていただきました。 やはり、それなりの眼を持たれた方に確認して貰うのが一番ですからね。 中途半端に勝手に確認してしまうと、自分の中では間違った知識が残ってしまいます。 この『いよかん研究所』で、本当に沢山のことを勉強させていただいています。 皆さんに感謝です。 蜂麿さん、うちも仏教徒です:笑
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henro1945 at 2016-06-27 23:19
蜂麿さん
ホンと、集合板に止ってくれてよかったです。 それも、目につきにくい所にありますので危うく見逃すところでした。 大きな群れですが、蜂は全部 山のおじさんからお借りした吸引器で吸い取って移し替えをしました。 この吸引器が凄いんです。 昨日の張り替え作業の様子は後ほど載せますが、吸引器のお陰でスムースに移し替えが出来ました。 洋箱もいいですよね。 この箱は7枚用ですが、給餌器を入れなければ巣枠が8枚入ります。 2枚入れて落とし込んでその後に2枚入れましたので、今は4枚入っています。 したがって、箱の半分が巣枠で後の半分が蓋の板ということになります。 巣門にハチマイッターを取り付けておきましたので、今度は逃げれないと思うのですが・・・?
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henro1945 at 2016-06-27 23:50
山のおじさん
こちらでは「ケンポナシの蜜」というのが売られていて、上等な蜜のようです。 ケンポナシの実というのは子供の頃によく食べたのですが、花は知りませんでした。 実物を見て覚えておきたいのですが、今年はもう 終わってしまいそうですね。 吸引器をありがとうございました。 移し替えは初めてのことでしたが、吸引器のお陰で、すんなりやれたと思っています。 幾つか反省点がありますし、今日の逃げ出しも予定外でしたが。 吸引器の素晴らしさ・・・ これは、見て使ってみないと分からないかも知れません。 箱もよく出来ていましたね。 感服致しました。
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山のおじさん
at 2016-06-28 01:09
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いえいえ、私が作ったのは周りの箱だけで、この吸引器の心臓部を作られたのは摂津のGさんですから。
捕獲保護作業を何回かご一緒させていただいたときに、無理を御願いして心臓部を分けていただいたのです。 初めて吸引器を組んだとき、パイプを逆につないで負圧が上がらないとかドジばっかりしていましたが、そのたびに摂津のGさんに連絡をさせていただくと、いつも快く教えて下さいました。 今回も吸引器、家でじっとさせているよりは、いよかん研究所の一員として活躍してもらったほうが、摂津のGさんへの恩返しにもなるかなと思い、送らせていただいた次第です。 この研究所でいろんな経験をさせていただいております。 今後ともよろしくお願いいたします。 この箱、ホース収納まで考えて大きく作りすぎてしまい、持ち運びに不便となり、丸鋸で半分の高さに切ってしまいました。 箱作成の裏話です。:笑
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ORFEUM
at 2016-06-28 11:06
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いよかんさん
何はともあれです。移し替え完了おめでとう御座います。そしてお疲れ様でした。 思うように成らなかった事は次回の工夫や道具の開発の糧になりますよね。 日曜、月曜は久しぶりに趣味の一人野宿に行っていましたが、あんな状態かこんな状態かと気になっておりました。 それにしても、「移し替えプラント」は素晴らしいですね。丸胴をヤグラに載せて、吸引器か押し込み器で取り込んだ蜂を一旦ネットに集め、仮箱を介して巣枠箱に昇らせる。そして蜂が居なくなった丸胴から巣板を落ち着いて切り取る。 どの写真も、コレしかないという出来上がりです。敬服!! 今後の巣枠式管理はケースバイケースです。お役に立てることがあれば都度ご連絡下さい。 今、私の関心事は夏分蜂の阻止です。どの群も6〜7枚目に掛かり働き蜂で満杯です。夏分蜂で群が小さくならない為に王台を見つけて除去することです。
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henro1945 at 2016-06-28 20:25
山のおじさん
吸引器の本体は摂津のGさんが作られたのですね。 凄いものを作られたものです。 見て・・ 使って・・ その値打ちを肌で感じております。 吸引で大事なことは蜂にダメージを与えないことですが、それを蜂が証明してくれたましたね。 蜂球の蜂達はどれも一回は吸われているのですが、まったくダメージを受けた様子が見られません。 いいものを貸して頂きました。 箱は、山のおじさんが作られたのですね。 こちらも、よく出来ています。 作りが良い上に無駄がない寸法になっていて、箱から本体がなかなか取り出せませんでした。 まるで知恵の輪~ ^^ 慣れれば、ガタつきがない箱の方がいいことが分かります。 早くお返ししなくては。。 これからも色々教えて頂きたく思います。 こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
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henro1945 at 2016-06-28 21:34
ORFEUM さん
ありがとうございます。 教えて頂いたお陰で、なんとかなった感じです。 でも、疲れました~ これを一人でされる・・ 凄いことだということを思い知らされました。 蜂が受ける風の影響を少なくするためにネットをもっと広くしておくべきでした。 カラーコンパネは開口してあって、その下に薄いべニア板を差し込んで仮箱の蓋にしてあります。 蜂を一旦仮箱で待機させておいて、巣枠箱の準備ができてからそれを抜きました。 >夏分蜂で群が小さくならない為に王台を見つけて除去することです。 えっ そうなんですか。 なんか、もったいないような気もしますが・・・ アマゾネスみたいな群れなんですね ^^
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山のおじさん
at 2016-06-28 21:49
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いよかんさん、皆さん、こんばんは。
吸引器、役に立って良かったです。 やはり、ひとつあると便利ですね。 今日、2mの長さのホース、注文しておきました。 4mの長さだと天井裏からの作業等でしたら必要な長さですが、今回のような場合には長すぎたと思います。 とりあえず、旨くいっておめでとうございまーーす。 知恵の輪状態でしたでしょ?:笑 作った本人も、サイズをギリギリにしたため、最初悩みましたよ:笑 こちらに送って貰うのは、一段落されてからで結構ですよ。 巣枠の内検がしばらくは忙しいでしょうから。 ORFEUMさん、こんばんは。 一人野宿旅、お疲れ様でした。 私もオートバイで泊まりがけのときは、テントとシュラフを積んでいきます。 いつでも、どこでも寝られるように、そして、費用を安く上げるために:笑 ただ、自炊道具は持っていなくて、生きながらえるだけのパン等でしのぎます。 北海道に行ったときも、地元産のおいしいものはほとんど食べずに、昼は道の駅でソフトクリームだけ、夜はテント泊の時はパンだけ、1泊4~5000円の民宿の時は、そこの夕食を頂く・・・。 いい歳して、そんな旅ばかりしています。 お疲れが出ませんように。
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ORFEUM
at 2016-06-28 23:18
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いよかんさん
>カラーコンパネは開口してあって、その下に薄いべニア板を差し込んで仮箱の蓋にしてあります。蜂を一旦仮箱で待機させておいて、巣枠箱の準備ができてからそれを抜きました< 私の想像よりも遥かにハイレベルの作業をされた事が良くまかりました。このコメントでやっと全容が理解出来ました。元巣の巣板は何処へ行ったんだろうと思っていました。 日本蜜蜂は余程巣枠箱が嫌いなんだなと何度も思い知らされた記憶があります。 重箱から分蜂した群を巣枠に取り込んでは100%逃げられ続けました。 夏分蜂で群が小さくならない為に王台を見つけて除去する。 これは私の思い込みかも知れないのですが、 一つは♂蜂が極めて少なく、交尾不全になる可能性が高いこと。交尾帰還の失敗も経験しました。 もう一つは、越冬入りまでの時間です。 例えば7月中旬に分蜂があると、新女王の卵が羽化するのは8月中旬。旧女王は引き続き産卵はしますが、新旧群共に巣枠3枚位からのスタートになります。この時期から7枚8枚に達するには相当な蜜源が要ります。 皆さんはどうされて居られますか? 山のおじさん 私の野宿は車で行ける範囲の林道の奥です。若い頃は自炊もしましたが、最近はレトルト頼りです。山の中で焚き火してボヤ〜っと(普段もボヤ〜ですが) 最近は熊が恐いです。
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henro1945 at 2016-06-29 20:21
山のおじさん こんばんは。
吸引器、ありがとうございました。 大変 役に立ちました。 初めての経験でしたが、やっぱり大変だと思いました。 吸引器がなかったら、もっと大変だったに違いありません。 でも、移し替え、巣枠式、面白いです。 新たな道に一歩を踏みだした感じがして、ワクワクしております。 >巣枠の内検がしばらくは忙しいでしょうから。 2~3週間は内検をしないかも知れません。 重箱に入居した場合も同じで、それくらいの間はそうとしておいた方がいいように思っています。 今は、箱の蓋にある4か所の空気穴もパテで塞いで、静かに見守っているといったところです。 ホントは覗きたいのですよ・・・ 嫌いじゃないんで~ ^^
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henro1945 at 2016-06-29 20:52
ORFEUMさん
元巣の巣板はべニア巣箱の5枚用に収まって、近くにあります。 蜂球ができて、巣枠に取り込むと決めて箱を取りに行ってみたら、蜂がまだ残っていました。 蜂の数が少なかったので、巣板付きの巣枠4枚をべニア巣箱に移しました。 したがって、今は巣枠式が2つあることになるのですが、片方は無王ですし とても群れといえるものではありません。 残留群が守った巣板付を本隊の箱に入れることも考えています。 >日本蜜蜂は余程巣枠箱が嫌いなんだなと何度も思い知らされた記憶があります。 >重箱から分蜂した群を巣枠に取り込んでは100%逃げられ続けました。 そうですか! それでしたら、逃げられても仕方ないですね。 分かりました、そういうものだと思って挑戦して行きたいと思います。
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ヤマト
at 2016-06-30 00:00
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色んな事をして楽しんでますね。素晴らしい巣箱に吸引機で巣箱に移しましたか??面白いですね。
感心しました。 ☆
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henro1945 at 2016-06-30 20:58
ヤマトさん こんばんは。
は~い、楽しんでいます^^ 吸引機、知りませんでした。 これを作られた摂津のGさんに拍手を送りたいと思います。 これによって、また違ったものが見えて来たような気がしております。 例えばですが、重箱式の人工分蜂なんかが出来たら面白いですよね~ やっとこさ、キンリョウヘンの植え替えが終わりそうです。 いよいよ、蟻酸の投与に入ります。
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ORFEUM
at 2016-07-01 18:56
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いよかんさん
移し替え群のその後は如何ですか? 本隊に給餌する写真がありましたが、Kg単位で飲み干すかも知れませんね。 超大玉だった本隊も、留守を守った小隊も、どちらも上手く行く事を心から祈っています。 今日、2回目の蟻酸投与しました。1回目は人工分蜂した群に最初の働き蜂が羽化する5月下旬。今回の投与が理に叶ったものか、全く確信がもてません。 それでも投与したのは、例年、順調な群に8月中旬頃から突然に異変が起こります。 産卵が殆ど無くなるか、または卵以降の育児が行われなくなります。 異変が起こる一世代前からのケアになってくれないかと、祈るような気持ちです。小さな実験かも知れません。 この時期、巣箱の換気口は開けておきたいし、蟻酸の効果を高めるためには閉めておきたいし、悩ましいところです。
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henro1945 at 2016-07-02 13:33
ORFEUMさん
取り込んだ群れは居付きました。 先ずは、大事な第一段階をクリアーしたと見ています。 巣板がどのようになっているか気になるところですが、これは群れが完成してから どうにでもなると考えています。 800CCほどの糖液を吸い上げるのに2晩掛かったのですが、蓄えるタンクが出来てない状態ではそんなところかも知れません。 これからは、Kg単位で飲み干すようになると思います。 小隊の方は消滅する運命にあるようです。 巣板も駄目になっていると見ています。 私も試しで、1群に蟻酸を投与して見ました。 鉢底皿に麻布を置いて、そこに38%の蟻酸を垂らしました。 計量器(スポイト)を忘れたので量は適当なものです。 基本は頭に入れておいて、色々やってみようと思っているところです。 蟻酸投与で一番のネックになっているのがリスクの高さにあるようですから。その辺を何とかできないかと思っています。 アカリンダニ、今年は大丈夫だと思います。 回数を増やすというのはどうでしょうか。 換気孔があると空気の流れが逆になりますので、私はベントをパテで塞ぎました。
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ORFEUM
at 2016-07-02 22:49
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いよかんさん
>取り込んだ群れは居付きました。 先ずは、大事な第一段階をクリアーしたと見ています< ◉良かったです。第一回目で合格ライン突破は立派なもんです。 >小隊の方は消滅する運命にあるようです。 巣板も駄目になっていると見ています< ◉此処だけが惜しかったですね。助かっていれば約一月分の貯金でしたが、本隊が生きてますから今後に繋がります。 >私も試しで、1群に蟻酸を投与して見ました。(略)基本は頭に入れておいて、色々やってみようと思っているところです< ◉最善の方法が見つけられるように、是非情報交換して下さい。 >蟻酸投与で一番のネックになっているのがリスクの高さにあるようですから。その辺を何とかできないかと思っています< ◉私も初心者で実績不足なんですが、原液が人体に危険ではありますが、蜂は全く気にしていないように見えます。 今の季節では投与された巣箱内は相当な酸臭になっているハズですが嫌がる様子は見られません。 >アカリンダニ、今年は大丈夫だと思います< ◉何か良い情報か兆候がありましたか? 私のところも去年までと少し違うような気がしていますが・・ どうも幸せには不安になる、不幸慣れした女みたいな性格らしくて
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henro1945 at 2016-07-03 07:44
ORFEUMさん
教えて頂いたとおりにやっていて、今のところ 順調に行ってます。 巣も巣枠に造っているようで、これは ちょっと意外でした。 このまましばらく様子を見て必要に応じて巣枠を足して行きたいと思っているところです。 「大丈夫」は言葉足らずでした。 先達が付けてくれた道を辿って行けば・・・ が抜けていました。 私は、蟻酸と柑橘精油の投与で行きます。 蟻酸がアカリンダニを殺す薬なら、柑橘精油は健康を保つビタミン剤といえるかも知れません。 まだ試験段階でして、はっきり効果があるとはいえませんが 効果があると感じています。
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幸蜂
at 2016-07-04 11:10
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東京都知事選挙。私は小保方さんの立候補を願っています。
ところで庭を歩き回った巣箱、地面に直接置いてある箱、どうにか生き延びてます。この箱の扉を開いたら、ミョウガが2本 延びて巣に刺さっていました。先端は巣に潜り込んで成長しているように見えますが、、
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henro1945 at 2016-07-04 21:36
幸蜂さん
小保方さんね、いいんじゃないでしょうか~^^ 彼女は、優秀でごく普通の女性なんだと思います。 練習の積りて投稿した99.9%載るはずがない論文が、ネイチャー編集部の遊び心でもって載せられてしまった・・・ 魅力ある女性であるがゆえに起きた事件で、私は気の毒にも思っています。 アカリンダニ感染群に柑橘精油を投与してみるというのはどうでしょうか。 私はすべての群れにオレンジ精油とベルガモット精油を混ぜたものを投与しています。 飛べない蜂が居なくなるわけではないのですが、数が少なくなって群れの勢いも保たれています。 まだ試験の段階ですので、はっきり効果があるとはいえません。 方法は簡単です。 一緒に試してくれたら 嬉しいのですが~ ^^ ミョウガが巣箱に・・・ あはは~ 直置き式だから起こることですね。 ミョウガはまだいいのでしょうが、タケノコは気を付けないと巣箱がひっくり返されます。
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ORFEUM
at 2016-07-04 22:21
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いよかんさん
上手く行ってますね。 ただ、これからが皆んなが嫌う巣板整形との戦いになります。巣枠式の利点を活かすためには何時でも巣板を一枚毎引き上げられなくてはなりません。 巣板間(ビースペース)を何ミリにすれば良いとか書いてる人もいますが、どれも効果は有りませんでした。 細やかな対策として ・最後の巣板の次に仕切板をいれて壁を作ると最後の巣板が外に出っ張りません。 ・各巣板の出っ張りは早めに削ぎ取って、隣の巣板が真っ直ぐならば、巣板を180回して削いだ面をそちらに向けて挿入します。 ・4枚目の巣板の右側にセンターではない所に造巣を始めている様に見えますが、もしかしたら上桟の溝に付けたガイド巣礎が端まで届いていない(写真から)事が原因かも知れません。 厄介ですが、日本蜜蜂は西洋蜂のように整然とした巣板は作らないことを受け入れなければなりません。 無駄巣やブリッジを盛大に作る群は間違いなく元気な群です。
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ORFEUM
at 2016-07-04 22:44
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幸蜂さん
自然界では、不思議かな事が起こりますね。 こういう事を起こさない為にと思って、場所を選び、地面を整備し、内見を頻繁に行って。 そのせいで元々か細い神経を更に擦り減らしてしまいます。自然のカミサマは、事前に考えを巡らしたつもりの自惚れを猿知恵と笑って居られるのでしょうか。励めよ!とか。 自分の理屈の浅はかさが嫌になることがありますよ。 巣板に潜り込まれた蜂も、太陽が当たらないミョウガも平気なんでしょうか? 直置き箱が元気なのは日本蜜蜂にはそれが一番とカミサマが言っているのでしょうか。
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幸蜂
at 2016-07-05 07:44
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ミョウガ巣箱は扉がついていたので内見ができます。ハサミで切り取りました。先端はなんと噛みきられていました。流石です。あれほど大量の歩き蜂の群れで蜂の数も激減しましたが、地面に直においたのが良かったのかミヨウガが良かったのか細々生きています。二ヶ月が楽しみ。柑橘エキスインターネット購入。現在行方不明。妻と口論。
小保方さんの あの日 を読んだ。私は小保方さんを信じている。
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henro1945 at 2016-07-05 21:54
ORFEUMさん
不思議に、うまく行ってます。 >ただ、これからが皆んなが嫌う巣板整形との戦いになります。 それなんですね~ 巣枠式は巣板整形をする必要があるから、今までためらって来ました。 しかし、蜂が洋箱に居付いてしまったからには、もう 逃げられませ~ん ^^ 覚悟を決めました。 巣板間(ビースペース)は、一旦は金具を金槌でたたいて狭くしたのですが、元に戻しました。 ラ式の巣枠を購入したままで使っています。 >・最後の巣板の次に仕切板をいれて壁を作ると最後の巣板が外に出っ張りません。 仕切板は給餌器でもいいのでしょうか。 7枚で止めて 後は給仕器を入れておこうと思っているところです。 >もしかしたら上桟の溝に付けたガイド巣礎が端まで届いていない(写真から)事が原因かも知れません。 私はガイドにべニア板を使っていまして、確かに 端まで届いていないのがあるかも知れません。 移し替えは失敗した感じですが、蜂が逃げてくれたお陰で 取り込みということを経験することができました。 すべて、ORFEUMさんのお陰です。 これからも よろしくお願いします。
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henro1945 at 2016-07-05 22:24
幸蜂さん
アカリンダニの症状がひどいようですね。 よかったら、柑橘類の精油を投与してみてください。 入手しやすいのはオレンジの精油でしょうか。 投与方法ですが、100均で売られているようなクリーム容器に精油を20~30滴たらして、容器の蓋に4mmくらいの穴を開けます。 それを巣箱の底に置いておくだけです。 精油がなくなったら、足すか 新しいのと入れ替えます。 通年投与で、私は効果があると思ってやっているのですが、まだ答えは出ていません。 効かなかった時は、ごめんなさいですが・・・^^; いずれにしても、精油はオーガニックですから、残留等の心配がないということは確かです。
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ORFEUM
at 2016-07-07 11:12
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いよかんさん
新しいページだけ見ていて気が付かなくて済みませんでした。 >仕切板は給餌器でもいいのでしょうか< 私も仕切板にしたり給餌器にしたりとその時次第ですが問題ありません。 ただ、真夏の猛暑日を考えると仕切板には10㎜位のスリットがある分、僅かながら排熱効果が有るかも知れません。 巣板整形の時、処置する巣枠の蜂をスムーズに他の巣枠に流し込むコツを掴めば何とかなります。 初めてで上手く進んでいるのは、いよかんさんが重箱式を長年やって来られたベテランで、“勘どころ”を押さえておられるのだと思います。 一つ二つ巣枠式を持たれる事で沢山有る重箱式にも何か貢献できるのではないかと思っています。 昨日、駆除依頼が舞い込みました。良い機会と思って、急遽材料を買い集め見様見真似で吸引器1号を製作中です。 仮組みして試運転したらまあまあです。もう少し微調整して組んでみます。 いよかんさん、山のおじさん、いよかん遊蜂園を介しての摂津Gさん、ありがとうございます。
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henro1945 at 2016-07-07 13:26
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ORFEUM
at 2016-07-07 15:20
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henro1945 at 2016-07-07 18:08
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摂津のG
at 2016-07-09 08:23
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ORFEUMさん
保護駆除頑張ってください、屋根裏の場合なるべく点検口を巣の真下ではなく片手を伸ばした位のところに開けて作業すると安全で楽ですよ。 吸引器、風車@埼玉さんのホームページに図面が有りますので参考にされると良いと思います、私のをコピーすると作りずらいところが有ります、不明な点があれば電話いただければお答えします。
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ORFEUM
at 2016-07-09 17:41
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いよかんさん
親切なお申し出、本当にありがとうございます。 摂津のGさん始めまして。捕獲のアドバイスとエジェクターのご指導感謝いたします。今一つ吸引力が足りなかったのですが、風車@埼玉さんの図面に従って吐出側にVU-40管を120㎜入れて見たら格段に上がりました。 Gさん、風車さんありがとうございました。 捕獲群は老夫婦がやっておられる喫茶店の一階、外壁と内壁の間で床から70㎝位の所で比較的やり易い場所ですが、お店の都合待ちとなっています。 保護捕獲、吸引器ともに初体験ですが頑張ります。 いよかんさん 巣枠整形の写真拝見。内見中に、これ以上はヤバイ!と感じる事がありますよね。内見中に逃去した事はありませんが、後日逃去されたことは有ります。 今回は巣枠の向きを変えたからか、巣枠馴れしていない蜂のストレスかは何とも言えないと思います。私は平らな巣板を作らせるために巣枠の反転はよくやりますし、順番を入れ替える事もあります。 初めて巣枠箱に入れられた蜂はナーバスになっているでしょうし、実験など中を操作する際は短期的にハチマイッターを併用されることをお薦めします。 巣箱にも内見頻度にも時間と共に蜂が順応してきます。
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henro1945 at 2016-07-09 21:09
ORFEUMさん
吸引器、もう 作っちゃったんですか! 恐れ入りました。。 蜂もおなごも同じですね。 焦って、触りどころを間違えると逃げられちゃいます~ あはは 蓋を閉めてすぐに おかしいなぞ・・ と感じました。 急いで元に戻したのですが、今は落ち着いています。 やっぱり、時間を掛けて慣らしていくことが大事なんですね。 >初めて巣枠箱に入れられた蜂はナーバスになっているでしょうし、実験など中を操作する際は短期的にハチマイッターを併用されることをお薦めします。< 分かりました、次からそうします。
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ORFEUM
at 2016-07-09 23:08
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いよかんさん
3回も前のページに拘って済みません。 >蜂もおなごも同じですね。焦って、触りどころを間違えると逃げられちゃいます~ あはは< 良くお分かりで。巣箱の方式が変わることは、おなごが外国に嫁ぐ位の変化だと思います。優しさと厳しさ、マメな顔見せとハチマイッターの活用で手なずけて下さい。 現役の頃の仕事の関係でエジェクターは多少分かったつもりでしたが勝手が違いました。 仕事では吸い込み側からコンプレッサーエアーを入れて、今回のブロア側から粉末を吸い込ませていました。しかし、この方式だと蜂が衝突しながら進路変更することになるので何か良い方式はないかと考えていました。 エアー側と吸い込み側を反対にする事は、いよかんさんの紹介で初めて知りました。 これから山のおじさん式のコンパクトな収納を考えなければなりません。 いよかんさん、山のおじさん、摂津のGさん、風車@埼玉さん、ありがとうございます。
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henro1945 at 2016-07-10 19:45
ORFEUM さん
コメントはどのページでも結構ですので・・ お願いします。 吸引器、エジェクター方式をいうのでしょうか。 ガスコンロにしてもガスバーナーにしても穴の中央からガスを噴き出して、その流れで周りの空気を吸い込む構造になっていますね。 確かに、この方が効率がいいのかも知れませんが、蜂にダメージを与えるのでは困ります。 吹き出しと吸い込みが逆になっていて、吸い込み側がストレートで蜂にダメージを与えない吸引器・・ よく出来ていると思います。 これを作り上げられた方々に感謝です。 私も箱を作らないといけないのですが、山のおじさんのようなコンパクトで緻密な箱はとても作れません。
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山のおじさん
at 2016-07-10 22:34
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いよかんさん、ORFEUMさん、こんばんは。
私が作った箱のだいたいの図面、メールで送りますね。 四隅に柱を入れたりしたため、ブロアーの出し入れ時に当たって困りました。 作られるときのサイズの目安になればと思います。 捕獲作業、旨くいくことを願っています。
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ORFEUM
at 2016-07-11 14:05
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山のおじさん
吸引器箱の図面ありがとうございました。参考にさせて頂きます。 保護捕獲は喫茶店の店内からやらなければならず、中々都合が合わず遅れています。 いよかんさん 以前に巣枠の上に布を掛けても掛けなくても同じと言いましたが訂正します。 今回とても活発な強群で巣枠と蓋の間を盛り上げ巣巣(ドーム巣)で繋いでしまい困っていました。 5日内見しないと力ずくでないと取れない程です。 その度にドームが千切れて蜜が巣枠に垂れ蜂が騒ぎます。 対策として巣枠上面を覆うように布を掛けたら、5日であればドーム巣は出来ませんでした。 強群には有効のようです。
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henro1945 at 2016-07-11 21:29
山のおじさん
素晴らしい図面をありがとうございました。 吸引器収納箱を作るのに寸法をとるのが一番大変な作業だと思っていたのですが、そこを教えて頂いて大変助かります。 吸引器作りの方は後少しで完成というところまで来たのですが、今は夏の採蜜に追われていて、そちらはちょっと休んでいます。 どちらも、頑張りたいと思います~^^ ORFEUMさん そうですか、盛り上げ巣が出来ますか。 我が家のも 内検の度にくっ付いているようになったのですが、今はカッターで簡単に切り離せます。 くっ付くのは、スペーサーをたたいてありますので そのせいかと思っているところです。 麻布なんかが売られているようですが、とりあえず 晒を敷いてみます。
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ORFEUM
at 2016-07-11 22:21
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いよかんさん
晒しが通気性が有って最高です。私は使い古したゴワゴワのタオルを使いました。 このブログで枚数を心配さるているようですが、大丈夫ですよ。と思います。 今6枚入っていますが、まだ各巣枠に余裕が見えますし、例年盛夏は増勢が停滞します。更に巣枠式では冬入り前に「圧縮作業」が必要になります。 越冬中の温度維持を考えて貢献度低い巣板(小さな巣板や貯蜜・蜂児が少ない巣板)を抜いて一巣枠当たりの蜂密度を上げる作業です。重箱で云う「巣掻き」に通じる作業です。 だいたい2~3枚は抜く事になると思います。 ですから7~8枚が5~6枚になるのが普通ですから今は8枚満群を目指されたらどうでしょうか。
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henro1945 at 2016-07-12 09:36
ORFEUM さん
蜜を濾すのにオーガンジーや普通の晒を使ってみたのですが、蜜の通りが悪いということで最近はガーゼ晒というのを使っています。 これを敷いて見ます。 >だいたい2~3枚は抜く事になると思います。 なるほど! 気が付きませんでした・・・・ 早速、巣枠を入れます。 ありがとうございました。
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