<< 「新巣飼育」 4月4日の分蜂騒ぎ >>

桜が満開です。

4月12日

10時ごろに自宅飼育群が分蜂しました。
3回目の分蜂です。

分蜂の羽音は何時聞いても良いものですね。
何処に留まるのだろうか・・? という緊張感もたまりません。

隣の家の庭木に集結しました。
今日のは取り込みやすい方でした。

前(9日)の第二分蜂にはやられました。
取り込みに3回失敗して、終いには逃げられてしまいました。

3回目は吸引器で吸ったのに、枝の間のわずか隙間に女王蜂がいたようです。
3たび枝に戻って、しばらくしてから蜂球を解いて彼方に飛んで行ってしまいました。

蜂球の大きさが、第一から第三までほとんど変わりません。
どちらかというと小さめなんですね。

私としては、小さめで回数が多い方がありがたいのですが・・・ 

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4月13日

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2日続けて分蜂です。
今回は咲いたばかりの金稜辺に付いてくれました。
こんな所では球になれませんから、女王蜂が丸見えでした。
女王蜂って、結構動き回っているのですね。

金稜辺等に蜂球ができた場合は、先ず 呪縛を解いてやることでしょうか。
蜂を惑わしている キン、デボ、ミスマ、の花を切って除けた方がいいと思います。

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4月15日

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一番の問題は、王台ではなく巣板だと思います。
急速に劣化が進んでいて育児に使用できる状態ではないですね。
このまま放置すると消滅する可能性があります。

分蜂が終わったら、1~2段採蜜します。
残りを全摘するか部分的に掻き落とすか迷っています。
by henro1945 | 2017-04-13 00:36 | Comments(18)
Commented by ORFEUM at 2017-04-13 14:35 x
いよかんさん
近況発表ありがとう御座います。
ご苦労をお掛けしますが、無理の無いところで宜しくお願いします。

2群捕獲とのこと、おめでとう御座います。
当方はまだ王椀が出来てきたところです。桜は満開なのに分蜂が遅れているようです。
ネットに「ニホンミツバチ分蜂マップトップ」というのがありますが、中部地区だけが、浜松以外は分蜂報告がありません

>私としては、小さめで回数が多い方がありがたいのですが・・・<

アカリンダニは大群がやられる事が多い気がして、去年は敢えて1枚とか2枚で分割してみたのですが、夏までには8枚箱が満群になりました。
女王の能力にもよるのでしょうが、巣板に卵や蜂児が豊富にあれば、これも有りだなと思いました。
Commented by henro1945 at 2017-04-13 21:30
ORFEUMさん
ありがとうございます。
今日も分蜂して、金稜辺に付きました。
小さな群れでしたので、直ぐに女王蜂が見付かりました。
暗くなるのを待って、消滅したと思っていた群れと入れ替えて来ました。
実はこの群れ、秋に育児圏を掻き落としていました。それをしてなかったら、多分 他の群れと同様にアカリンダニ症で消滅していたと思います。

見えて来ました。
古い巣板巣房はアカリンダニが感染しやすい・・・・
新しい巣板巣房は感染しにくい・・・・
アカリンダニ症に年間サイクルがあるのは、このためではないでしょうか。

Commented by 山のおじさん at 2017-04-13 23:17 x
いよかんさん、皆さん、こんばんは。
分蜂捕獲、おめでとうございます。
逃げた第2分蜂群も近場に営巣しているのですから、きっと帰ってきますよ。
前向きに、前向きに。

我が家の群れも、やっと雄蜂の蓋が落ちていました。
この蓋、実物を見るのは今回が初めてなんですよ。
なんといっても、初めての冬越しができたような感じなので嬉しかったです。
この状態から10~19日後ぐらいに初分蜂となるようなので4月24日あたりかなと心待ちしております。
うまく捕獲できなくても、この谷に生息してくれて何かの機会に帰ってきてくれたらいいかな(逃げられるのを前提に、そしてショックを受けないように)と今から予防線を張っています:笑
週末はじっと巣箱の前の様子を離れて観ておきます。
Commented by ORFEUM at 2017-04-14 07:40 x
いよかんさん

>見えて来ました。
古い巣板巣房はアカリンダニが感染しやすい・・・・
新しい巣板巣房は感染しにくい・・・・
アカリンダニ症に年間サイクルがあるのは、このためではないでしょうか<

凄い話です。今迄聞いてきた学者の先生方の説とは全く異なる観点ですが、アカリンダニについて先生方の説に全面的に納得している訳ではありません。
今春経験したのですが、越冬した群がやられて、誕生した新女王も感染して、残った蜂を巣箱の外に振るい落としたら1/3以上が飛べない蜂でした。
飛べない蜂たちを片っ端から解剖して見たのですが、気管が汚れている蜂は半分以下でした。解剖した数は、蜂の神様に知れたら確実に地獄に堕とされる数です。

《日本ミツバチは本当にアカリンダニで死んでいるのか?
・蜂の体外では数時間しか生きられない
・巣房は感染媒体にならない
・羽化した成蜂にしか感染しない
アカリンダニの生態としてはこの三点は実験で確認されているのでしょう。しかし越冬を終えて貯蜜も蜂数も潤沢なミツバチが死ぬのは本当にアカリンダニの所為なのか?》

山ほど解剖した蜂たちには本当に申し訳ないのですが分からないことだらけです。

今後の進展と発表を楽しみにしています。
Commented by henro1945 at 2017-04-14 23:27
山のおじさん
ありがとうございます。

♪に~げた~ にょう~ぼうにゃ みれんはな~い~が~  あ~あ

そうですね、いつか帰って来てくれると考えるようにします。

>我が家の群れも、やっと雄蜂の蓋が落ちていました。

やりましたね・・・!
11月に入った群れが冬を越して分蜂モードに入ったというのは素晴らしいことです。
実は、長野県の伊那谷の蜂友の所でも同じようなことが起きています。
伊那谷はアカリンダニの蔓延地域ですが、10月に入ったのが、給餌だけで冬を越して元気でいるとのことです。
巣房の劣化とアカリンダニの症状(感染)は関係がある・・・ と考えたのは、この2例もヒントになっています。
私の所で冬越しに成功した重箱群は4つですが、その内の3つが秋に育児圏を掻き落としました。
以前から、アカリンダニの年間サイクルが温度や湿度といった外的なものだけでなく、蜂自身の何かが関係しているのではないかと思っていました。

巣房と女房は新しいほど良い・・・ 間違いないです ^^
Commented by henro1945 at 2017-04-15 00:34
ORFEUMさん
普通でいったら、2~3月が最も巣板が古くなる時期です。この時期、羽化した蜂が片っ端から徘徊蜂となって やがて蜂が居なくなります。造巣が始まって、新しい巣房で子育てが始まると症状がぴたりと止まってぐんぐんと勢いを付けて行きます。春から夏に掛けては盛んに造巣が行われますから、酷い症状は出ないと思われます。造巣がペースダウンする夏の終わり頃から、繰り返し育児巣房が使われるようになるのでしょうか。巣房は徐々に劣化して行きます。
これと並行してアカリンダニの症状も酷くなっていくと考えています。

10月 11月 に古くなった巣を放棄して引っ越しをする群れがあるのでしょうね。山のおじさんの群れは、そういう群れだったかも知れません。ニホンミツバチは元々引っ越すという習性を持っているのではないでしょうか。それが、感染症等の発症を防いでいるとも考えられます。

今の所、育児圏を更新させるには、そこを掻き落とすことくらいしか思い付きません。問題はその時期でしょうか。大事なことは、元気なうちに掻き落とす・・ ことだと考えているのですが。
Commented by 蜂の召使 at 2017-04-15 01:41 x
>巣房と女房は新しいほど良い・・・ 間違いないです ^^
いよかんさん大胆不敵、何ということを・・・。

二ホンミツバチの自然営巣群は、人から観ると「逃去」で育児で使い古した巣を捨てて引っ越しするので、その説の信ぴょう性は大いにあり得ると思います。
但し、アカリンダニ感染と直結して捉えるよりも、免疫力維持や耐病性劣化をどのように克服してきたかの視点で考えることが必要に思います。

こちらでは、この冬の蜂群消滅では、一概にアカリンダニ感染理由と単純に言い切れない蜂群消滅がでています。まだ予測の範囲を超えていませんが、アカリンダニ感染による免疫量低下が、遺伝的ウイルス性因子を複合発症させることや、
ノゼマ病の併発を招いているのかも知れません。


Commented by ヤマト at 2017-04-15 21:22 x
素晴らしい映像 流石です、胸キュンしますね。
あの金様可愛く咲いています こんなハチの群れ
飛んでこ~~~い 諦めずに頑張らなくてわね。  ☆
Commented by 山のおじさん at 2017-04-15 21:44 x
こんばんは。
11月の入居群、昨日分蜂し、タモ網で何とか取り込めました。
タモ網から巣箱に入れるときに、1匹つぶしてしまい、右の側頭部に一発くらいました。
『分蜂時は、刺さない。』
と甘く考えて、いい加減な面布の被り方をしていました。
初めての分蜂で嬉しかったのと、反省のごちゃ混ぜです。
痛みは何もないのですが、昨日の夜は大丈夫、ところが今日の昼頃から右顔面が腫れてしまい、右目がふさがってしまいました。
スズメバチの焼酎漬けが効くと今日効いたのですが、時すでに遅し・・・。
教訓、教訓。
西洋箱に取り込み、巣枠は今日4枚に減らしてきました。
とりあえずご報告まで。
Commented by henro1945 at 2017-04-15 23:13
蜂の召使さん
古女房のありがたきかな・・・ これが本音^^
蜂が居ないのではと思っていたのですが、結構 金稜辺に寄って来ています。秋の採蜜で全巣摘出をした人の所には蜂が居て、大事に大事に育てている人の所はアカリンダニで全滅状態という傾向が見られます。おかしな現象ように思うのですが、今は納得しています。全摘・・ 秋の採蜜期に巣を丸ごと取り出して人間が蜜を全部取ってしまうなんて、ちょっと酷いんじゃないかと思っていました。最近は、古来から受け継がれて来たこの方法が理の叶っているのではないかと思うようになりました。後は自然営巣群でしょうが、これは 必要に応じて転居を重ねて生き延びていると推測しています。この二つに共通するのが、秋の育児巣房の更新だと考えているのですが。

新しい巣房ではアカリンダニは感染し難い・・ という説で説明が付かないことが一つあります。雄蜂です。雄蜂は新しい巣房で育てられるのでしょうが、アカリンダニに感染します。
Commented by henro1945 at 2017-04-15 23:37
ヤマトさん
胸キュンですか・・・ まあ、嬉しいことをいって頂いて~ ^^
今年は金稜辺の開花調整に失敗して、ここに来てやっと咲き出しました。
咲いたのをひょいと外に出して置いたら分蜂群が寄って来てくれました。
元巣の内見をしたところ、王台1個と空王台4個がありました。

>飛んでこ~~~い 諦めずに頑張らなくてわね。  ☆

は~い 頑張りましょうね  ☆
Commented by henro1945 at 2017-04-16 00:33
山のおじさん
おめでとうございます。
11月に入った群れが冬を越して分蜂までしたというのは凄いことです。
この群れは私にとっても貴重な存在です。色々なことを教えてくれたような気がしております。

>『分蜂時は、刺さない。』

過去に出されてたDVDにそんなのがありましたね。
蜂球に頬擦りなんかさせたりして・・・ とんでもないことです。
蜂球には女王蜂が居ますから、巣箱と同じように蜂の防衛本能が働きます。

タモ網で取り込んで巣枠式に・・まあ、高いハードルに挑まれましたね ~^^
第二第三と続くと思いますが、どこかで自然に蜂球を解くところまで観察されると面白いかも知れません。
Commented by 山のおじさん at 2017-04-16 22:08 x
いよかんさん、皆さん、こんばんは。
土曜日に頂いた一発で、今朝は右眼がふさがってしまいお岩さん状態です。
毒素を早く全身に散らした方が・・・、と思い、朝からチームの練習に行ってノックをしてまいりました。
でも、腫れは引かず、周りの者から
「お医者さんに行かれた方がいいですよ」
と何回も言われましたが、16時頃に帰って氷で冷やしていたら、ちょっと腫れが引きました。
明日は眼帯をしていくか、いちいち理由を言うのが面倒なので休むかします。
でも、雨で分蜂はないでしょうね。
休んでも無駄かな?:笑
探索蜂が隣の巣箱に来ていました。
しばらく様子見です。
Commented by henro1945 at 2017-04-17 20:52
山のおじさん
目の上あたりを刺されるのが最悪ですよね。
でも、顔ではここが一番刺されやすくて私も何回もやられました。
始めの頃は酷く腫れたのですが、だんだん腫れなくなって来ました。
これが危ないらしいです。
何年か前からエピペンを処方してもらっています。

>休んでも無駄かな?:笑

経験では、無駄のように思いますが ^^
お大事に。

探索蜂が来ているということは、どこかに蜂球ができている可能性があります。
キンリョウヘンを一つの箱だけに搾って置くと・・ 多数決でもってその箱への入居が決まるかも知れませ~ん ^^V
Commented by ORFEUM at 2017-04-17 23:52 x
いよかんさん
みなさん分蜂捕獲おめでとう御座います。
私も気持ちがはやりますが、やっと王椀と王台が出来てきたところです。
キンリョウヘンも早めの鉢で、まだ5日位かかると思います。
今日の内見で1群に8日目の王台を確認したので順調なら女王出房は25日。
分割は21~23日の間にお天気と相談しながらと考えています。
当地では自然群捕獲は望み薄の状況ですから自群の分割を頑張ってみます。

それにしても、全摘ですか・・全摘による新巣飼育・・
日本ミツバチをラ式で飼っている私には、とても重たいストレートパンチでした。
敢えてラ式でやることの苦労は有りますが、利点も充分に受けて来ました。同時に古式技法に対するコンプレックスというか尊敬の念も感じています。
何度も何度も自分の考え方を見直すことが大事ですね。
Commented by henro1945 at 2017-04-18 23:10
ORFEUMさん
3月26日に掲載した「王椀を確認。」の群れが、今日 分蜂しました。それも、2回・・・。 同じ箱から、1日に2回分蜂群が出たのを始めて見ました。どちらも同じ所に集結して、集結から30~40分で蜂球を解いて飛び立ちましたので、取り込んでおりません。居入先が決まっていたら、飛び立つのが早いのですね。たまたま、2群とも私の箱に入ってくれたからよかったですが、危ないところでした。

新巣飼育・・ 状況証拠に頼った推論に過ぎません。
全摘と言ってもやり方は人によってまちまちで、最低の食糧と巣の原材料である蜜を残すケースが多いのではないかと思います。
巣枠式なら、巣蜜の付いた枠を何枚か残すだけでいいだけですから簡単だと思います。
後は、やる勇気でしょうか。
言い出しっぺですので、先ずは私がやって見ますので・・・ ^^
Commented by ORFEUM at 2017-04-19 23:42 x
いよかんさん
何時だったか、コメント欄に書かせてもらいましたが私も全摘に当たる処置をした事が有りました。
A群は蜂はそのままで貯蜜圏以外を全て切除しました。B群はサラの箱と巣枠に蜂だけを移し替えて給餌。10月中旬でした。
蜂児捨ての原因が巣板汚染に有るのではないかという仮説で、暫くは効果有りに見えたのですが再発したので、その点では失敗でした。

造巣という点では、A群もB群も、かなり短時間で新巣を作りました。
A群は蜂数が少なかったのと女王の産卵力が弱く少し造巣したところで止まりました。
B群は5,6日間で6枚目にかかっていました。幅は22~23㎝でした。こちらは新巣に蜜も溜め産卵もしっかり有りました。
最後はどちらも消滅してしまったので蜂児捨て対策としては失敗でしたが、急ピッチで造巣から産卵まで行ったことには驚いた記憶があります。

巣板については、重箱は上を取り下に足すの繰り返しで巣板更新されますが、巣枠は上を取り続けるので古巣が常に残ります。
私の何処では皆さんよりアカリンダニ被害が多く永い気がするのですが、この辺りが原因だったのでしょうかね。
今シーズン群数がある程度出来たら私も試してみます。
Commented by henro1945 at 2017-04-20 20:48
ORFEUMさん
ありがとうございます。秋でも造巣をするのだということが分かりました。その辺がよく分かっていなかったのですが、これで安心しました。後は時期ですが、長野の伊那谷の蜂友の所に入ったのが10月で兵庫の山のおじさんの所が11月の初めですから、その頃がいいのかな・・ と思っているのですが、どんなものでしょうか。もう一つ、逃去という問題が出て来そうですが、これはハチマイッターで何とかなりそうな気がします。

全摘をしている知り合いの場合は8月の中旬に採蜜をするそうですが、なかには9月に入ってからのもあるとの事です。アカリンダニが蔓延している松山でもって、何の対策(メントール・蟻酸等の投与)も施さないで7~8群がこの冬を越しています。

蜂が全然入りません。
今、手元に残っている分蜂群は飼育群から出た3群だけです。
写真の群れは多分駄目だと思います。
越冬群で分蜂してないのが洋箱を含めて4つですが、1つは生死の境をさまよっています。
2つは既に自宅に居て給餌をしています。
もう一つも連れて来て、これでもか・・ というくらい給餌をしようと考えているですが~ ^^


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