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今年の分蜂は早い?

見回りに行ったところ、また2群消滅していました。
行くたびに、蜂が消えていくのを見るのは辛いことです。
去年の今頃は数十群居ました。
それが、今年は数群になってしまいました。
アカリンダニの恐ろしさを身をもって感じている次第です。

内見をしたなかに越冬状態を脱して既に動き出している群れがありました。
3~4群ですが。 これは生き残ると見ました。
それでも、ゼロになるよりいいと考えることにします。

蜂の動きから、今年の分蜂は早いと見ました。
この辺りだと3月末から4月の初めになりそうな気がします。
で、私もそろそろキンリョウヘンの開花調整を初めます。
咲かせたいと思う時期の1ヶ月前に20度くらいに暖房してある部屋に入れます。
それから、花芽の動きを見ながら置く部屋を変えたりして調整していきます。

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ブログの記事欄には細かいことを載せないで、コメントのやり取りで意見や情報を交換し合う形をとっております。先日ある方から質問を頂いたのですが、「今までコメント欄は見ていませんた」とのことでした。それで、主に私のコメントに編集を加えて記事欄に転載していきたいと思います。
コメントはあくまでも個人の考え方ですから、当然ですが 真理に迫るものではありません。その辺をご理解いただいて、参考にするなり笑い飛ばすなりして頂けたらと思います。
反論や質問は大歓迎です、お気軽にお寄せください~^^


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Commented by henro1945 at 2016-03-04 11:37 x

自然入居による捕獲率を上げる秘伝をおおいけさんだけにお教えしましょうか。一番大事なのは箱なんですが、これは営巣痕がある古いものを使われているでしょうから問題はないと思います。箱で大事なことは ①容積 ②天板 ③巣門 だと私は思っているのすが、話が長くなりますので、これはまたの機会にします。よく、「板のあく抜き」というようなことを聞きますが、「あく」などというものは蜂は全く気にしていません。新しい板で作った新しい箱でも蜜蝋でそれなりの処理をしておきさえすればすんなりと入ります。話を元に戻しますと、実は秘伝でもなんでもありません、皆さんがされていることです。蜜を絞った後の巣くずに蜜とかそれこそ秘伝のシロップとかを加えて箱の中にいれて置く方法です。ちょっと考えると、そういうものに寄って来るの蜂は採餌役の蜂で探索蜂ではないので効果がないように思うのですが、実は効果があるのですね。箱の中に入れておく方法にも工夫が必要なのは言うまでもありませんが、探索蜂を誘因するキンリョウヘンと採餌蜂を引き寄せる巣くず・シロップ等の二刀流でいけば向かうところ敵なし?かも知れませ~ん ^^


Commented by henro1945 at 2016-03-04 21:30 x

秘伝のシロップはここに書くことは出来ません。なぜかというと、私自身が考えて作りだしたものではなくて、人に教えてもらったものだからです。実をいうと原材料を教えてもらっただけで配合量といった細かいことは何にも知りません。この材料を使って、私は私なりのものを作りたいと思っているところです。出来たらまた送らせて頂きますね。

天板は蜂が「蝋付」をしやすいかどうかなんですね。入居した蜂が最初に苦労するのが巣の基礎となる天板への蝋付なんだろうと思います。入居したての箱には苦労をしたと思われる痕跡が残っているものです。蜂は体温を50℃弱までしか上げられませんから、蝋は柔らかくなるだけで溶けません。したがって、物になかなかくっ付いてくれないのですね。天板に蜜蝋を塗るのは、蝋付しやすくしてやる・・ この一点にあると考えています。今まで色々と試して来たのですが、塗らないとまず駄目ですし、バーナーで蝋を炙って溶かしたのを垂らすようにゴッテゴテに塗りたくったのも入りが悪かったですね。蜜蝋を塗る必要があるのは天板だけなんですが、私は固形の蜜蝋を何十回もこすり付けてから、軽くバーナーで炙って板に蝋を染み込ませる程度にしています。


Commented by ORFEUM at 2016-03-06 20:11 x

いよかんさん
アカリンダニ感染が飛び島的に非感染地域があると以前にも書いておられますね。

>ミカン(柑橘)の蜜が入る群は被害が軽い・・?ように感じているのですが、どんなものでしょうか<

前田氏の論文にアカリンダニの忌避効果がある揮発成分として確かシトラールというのが書いてありました。
シトラール:レモングラスから抽出される精油。ミカンやレモンにも含まれる(ネットの受け売りです)
いよかんさんの見立ては画期的な新説かもしれませんよ。薬を与えられなくても古来から生き残ってきたわけですから、自然界に“助け薬”があるのかも知れません。


Commented by henro1945 at 2016-03-07 01:39 x

ORFEUMさん
以前から、ミカンの産地ではアカリンダニの被害が軽いように感じていました。実際に私の所でもミカン畑のある所の群れにはまだアカリンダニの症状が出ていません。
柑橘類の精油というのはその果皮から抽出するようですから、それでしたら簡単で、どこの家庭にもある「おろし器」を使えばいいことになります。方法はユズの皮をおろし器でおろす要領でいいのではないでしょうか。私も早速やってみたいと思います。今あるミカン類(いよかん・デコポン・ネーブル・レモン・夏みかん・・・等々の色のついた表皮の部分だけをおろし器ですりおろしてそれを巣箱の底に置いておく・・ これほど簡単なことはありませんね^^

もう一つやることは、ミカンの花の蜜を買って来てそれを給餌してやることでしょうか。ミカンの蜜というのはよく花の香りが残っているものです。これも簡単ですよね。もし、こんなんで効果が出たら夢のような話ということになりますが~^^
by henro1945 | 2016-02-23 06:07 | Comments(14)

宮内ひろし 「飯田の恋の物語」

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宮内ひろしさんの故里である愛媛県の内子町で開かれたコンサートに行ってきました。
内子町は私が住んでいる伊予市の隣町です。

宮内ひろしの歌・・・ よかった~~~
上手いのは言うまでもないのですが、何とも言えない味わいがあるのですね。
鶴岡雅義さんのギターとのコラボでは何回か目をぬぐいました
70年生きて来て、歌で涙が出たという記憶がありません。
鶴岡雅義さんはお歳が私と一回り以上違うそうです。
お若いですね。。。

「飯田の恋の物語」
愛媛で生まれ育った宮内ひろしさんが、私の故里である飯田市(長野県)の歌を歌っておられるのですね。
この日は飯田からもファンの方が何人か来られていました。
是非、私もファンの末尾に加えてください。

面識がないのに、厚かましく楽屋まで押しかけて申し訳ございませんでした。
それなのに、写真撮影とブログへの掲載を快く承諾してくださいました。
ありがとうございました。


by henro1945 | 2016-02-19 02:10 | Comments(2)

実体顕微鏡

蟻酸の危険性、という重要な項目があることを考えて、ORFEUMさんから頂いたコメントを転載させて頂きました。

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Commented by ORFEUM at 2016-02-11 21:43 x

いよかんさん、蟻酸投与の途中経過です。
蟻酸は50.6%液
①群ー8枚巣箱中に8枚の巣板。7枚に蜂がいる状態
②群ー8枚巣箱中に3枚の巣板。1枚に蜂がいる状態

1回目1/30 ①に20ml ②に15ml
2回目2/4 ①に15ml ②に10ml
1回目投与5日後に内見。2群とも健在。
蒸発しきっていなかったので2回目投与を減らして投与。

1回目投与時に少数の蜂が巣門に出てきたが混乱した様子はなかった。メントールを
入れた時よりも平常
2日目①群の巣門と巣箱下に数十匹固まっていたが②では変化無し
①②とも1回目投与後、這蜂の数ゼロではないが明らかに減った

今日2/11内見で②の消滅確認。①は健在でした。
1/30投与直前の内見では①②とも女王、産卵、幼虫有りを確認したが、消滅した②群に
卵、幼虫は無かった。
②群消滅の原因はアカリンダニによる蜂数減少と2/9の寒波だと思う。2/8には少数ながら
外勤があった。
今日の①群は投与前後で蜂数に明らかな変化は感じられない。
巣箱内に片羽が開いた蜂もいる。

日中少し見ていたが花粉の持ち込みは無かったが巣箱壁にタレ糞があるので育児は始まって
いると思う。蟻酸効果の有無はまだ断定出来ない。
ただ、蟻酸もメントールも特効薬ではなく適時適剤を経験の中で掴むべきだと思う。
一群は消滅した。

余談ですが②群に数十匹の働き蜂と女王の死骸があったので解剖してみた。半分くらいしか上手く解剖できなかったが、働き蜂は気管が黒色化したものと清浄なものがあり、女王は清浄だった。

首を静かに引き抜きカラーを外す時、背中側からよりも腹側からの方が綺麗に外れました。
カラーは糸の様な細さです。

Commented by ORFEUM at 2016-02-11 23:28 x

蛇足ながら蟻酸についての追伸をさせて下さい。
蟻酸は劇薬指定品です。
私は76%液を購入して水を加えて50.6%としました。
一滴も飛ばしていないつもりでしたが、作業直後に手首に焼ける様な痛みを感じたので見たらフリースの袖に穴があいゆっくり広がっていました。
直ぐに脱いで水に浸け皮膚を流水で洗いましたが蜂に刺されたくらい腫れました。
水中メガネ状のゴーグル、活性炭入りマスク(出来れば戦闘機のパイロットの様なマスク)、手袋は耐酸性である事を確認して購入すること。
目に入ると失明の可能性、吸い込むと気管がやられます。臭いを嗅ぐのは厳禁です。
保管は家族にも蟻酸があることを知らせて子供や
孫が触れないように管理すること。
購入前にMSDS(安全データシート)をネットで確認する必要があります。
投与の効果を論議する前に必ず安全策をチェックしましょう。

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先ずは敵を知ることか・・・
20倍・40倍の実体顕微鏡です。
まだ使ってないので、これでアカリンダニが確認できるかどうかは分かりません。
解剖を重ねて慣れていくしかないですね。
アカリンダニの個体や卵を識別するには、100~300倍といった顕微鏡が必要だと思います。

経験をお持ちの方、ご教授をお願いします。

精密ピンセットが届いたのでミツバチの解剖をしてみました。
何回やっても、ただの肉団子ができるだけでした^^;
蜂の頭部を上にして固定させることが大事だということが分かりました。
ここでも、エアコン用パテが活用できそうな気がしています。

このパテですが、メーカーによって臭いがあるのとないのがありました。
関東機材製は臭いなし、因幡電工製は臭いあり、です。
パテを巣門の調整等に使う場合は 関東機材製 がお勧めです。

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会所桝(カイショマス)

排水管等の会所に使うコンクリート製の桝です。
これを台にして、巣箱の底が地面になるようにします。
色々やって、効果のほどを試して行くしかないと思っているところです。
内側の地面に 砂 砂利 炭類 石灰 腐葉土 等々を敷いてみたらどうかな・・ 
なんて考えたりしています。

会所桝、このまんまで上にコンクリートか石材の板を乗せれば巣箱になります。
傾斜地などを利用して、それを土で埋めてしまえば自然巣に近い営巣環境に持って行けます。アカリンダニでニホンミツバチが全滅状態になることは既に分かっていることです。そういった状況下でも 数パーセントではあるが必ず生き残る群れがあるはずです。
それは、自然巣の群れではないかと考えているのですが。

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巣箱の移動

1週間に1回、1.5mずつ動かしてワン・ツー・スリーで会所桝のところまで持って行こうと思います。
直線にして3m強ですが、2mの高低差があるのと建物を回り込んでいますので、今回は1回余分に手間を掛けることにしました。
最初の頃は、一回に動かす距離が50㎝だったのですが最近は1.5mになりました^^

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by henro1945 | 2016-02-04 09:58 | Comments(22)