<   2017年 01月 ( 2 )   > この月の画像一覧

内検

f0176521_232029.jpg


f0176521_2259822.jpg


f0176521_2345726.jpg

拡大 ↓
f0176521_20485778.jpg

拡大 ↓
f0176521_20563387.jpg


f0176521_22595231.jpg

二日続けての内検です。
昨日も今日も蟻酸を投与しました。

昨日の投与では、かなりの数の蜂が巣門から這い出して来て死んで行きました。
どれも、Kウイング蜂でした。

Kウイングというアカリンダニの末期症状が出ている蜂は蟻酸で死にます。
アカリンダニの死骸が気管が詰まるのでしょうか・・ 可哀そうに!

女王蜂がちょっと心配です。
分蜂まで行けないかも知れません。
f0176521_2332673.jpg

昨日よりは少ないものの、今日の投与でも巣門から這い出して来る蜂は居ました。

   ------------------------------

f0176521_2361151.jpg


f0176521_2371516.jpg


f0176521_2365558.jpg


f0176521_237364.jpg

これは元気がいい群れです。
アカリンダニの症状は出ていません。

蟻酸、アピライフバー、柑橘精油の三点セットを続けています。
一面解放巣門にしてあったのを三面解放にしました。

    ------------------------------

f0176521_9235275.jpg


f0176521_9251215.jpg


f0176521_9254823.jpg

ORFEUMさんが写真を送ってくださいました。
産卵が見られます。

巣枠を掛けるハンガー、これがあると便利ですね。
私も作ろうと思います。



by henro1945 | 2017-01-28 23:09 | Comments(37)

ニホンミツバチの蜜

「幻」といわれているニホンミツバチの蜜ですが、本当に幻になりそうです。
全国的にアカリンダニ症が蔓延して、ニホンミツバチが激減しているからです。
f0176521_22513377.jpg

ニホンミツバチの蜜には同じものはありません。
味も匂いも 糖度も色も 巣によって違います。

下がブレンドした蜜です。
複数の巣箱から採った「原蜜」を混ぜ合わせて均一化するのですが、その組み合わせが結構難しいのですね。

一に衛生です。
このために、食品衛生責任者の資格を取りました。

二に糖度。
ハチミツは酵母菌が活きている「発酵食品」で、糖度が低いと自然発酵が起こります。
原蜜の糖度の高低でバランスを取って、発酵を抑え込む糖度に持って行きます。
そのために、糖度の低い原蜜はブレンドから除外します。
ちなみに、蜜の糖度は巣箱の通気性の良し悪しで高くも低くもなります。

蜜を60℃以上に加熱して酵母菌を死滅させれば発酵しませんが、これをすると「匂い」が「臭い」に変ります。
これはハチミツと言えないかも知れません。

三に色。
ニホンミツバチの蜜は 色が濃いほど良い とされています。
色が濃い蜜ほどミネラル分が多いことは間違いないですね。
ここが、セイヨウミツバチの蜜との決定的な違いでしょうか。
蜜の色は偶然によるものでも花によるものでもありません。
蓄える巣房によって決まります。
巣房によって色が決まるとはどういうことか? 知っている人は知っていますね ^^
色が極端に薄い蜜はブレンドから外します。

四に味と匂い。
これは千差万別ですので分けようがありませんが、ランク付けすることは出来ます。
一定の基準を設けて、それに満たない原蜜は除けます。
ブレンドから外れた蜜は巣箱を置かせてもらっている地主さんへの地代などにまわします。

ブレンド蜜の品質は、原蜜の選別で決まります。
「ニホンミツバチの蜜」といっても、その品質は様々だと感じています。



by henro1945 | 2017-01-20 12:34 | Comments(10)