ニホンミツバチの蜜

「幻」といわれているニホンミツバチの蜜ですが、本当に幻になりそうです。
全国的にアカリンダニ症が蔓延して、ニホンミツバチが激減しているからです。
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ニホンミツバチの蜜には同じものはありません。
味も匂いも 糖度も色も 巣によって違います。

下がブレンドした蜜です。
複数の巣箱から採った「原蜜」を混ぜ合わせて均一化するのですが、その組み合わせが結構難しいのですね。

一に衛生です。
このために、食品衛生責任者の資格を取りました。

二に糖度。
ハチミツは酵母菌が活きている「発酵食品」で、糖度が低いと自然発酵が起こります。
原蜜の糖度の高低でバランスを取って、発酵を抑え込む糖度に持って行きます。
そのために、糖度の低い原蜜はブレンドから除外します。
ちなみに、蜜の糖度は巣箱の通気性の良し悪しで高くも低くもなります。

蜜を60℃以上に加熱して酵母菌を死滅させれば発酵しませんが、これをすると「匂い」が「臭い」に変ります。
これはハチミツと言えないかも知れません。

三に色。
ニホンミツバチの蜜は 色が濃いほど良い とされています。
色が濃い蜜ほどミネラル分が多いことは間違いないですね。
ここが、セイヨウミツバチの蜜との決定的な違いでしょうか。
蜜の色は偶然によるものでも花によるものでもありません。
蓄える巣房によって決まります。
巣房によって色が決まるとはどういうことか? 知っている人は知っていますね ^^
色が極端に薄い蜜はブレンドから外します。

四に味と匂い。
これは千差万別ですので分けようがありませんが、ランク付けすることは出来ます。
一定の基準を設けて、それに満たない原蜜は除けます。
ブレンドから外れた蜜は巣箱を置かせてもらっている地主さんへの地代などにまわします。

ブレンド蜜の品質は、原蜜の選別で決まります。
「ニホンミツバチの蜜」といっても、その品質は様々だと感じています。



# by henro1945 | 2017-01-20 12:34 | Comments(10)

11月に入った群れ

(写真を追加しました)

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山のおじさんが、11月に入った群れの写真を送ってくださいました。
昔、11月に入った群れが冬越しに成功した・・ という書き込みを何処かで読んだ記憶があるのですが、実際に目にしたことはありません。

蜂球の形から、懸命に育児をしていることが伺えます。
体の色が黒っぽいのは ここで生まれた冬蜂(寿命が長く攻撃性が強い)のような気がするのですが、どんなものでしょうか
冬の産卵停止までにどれだけ蜂を増やせるかですが、頑張って欲しいですね。

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「冬蜂」
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日本ミツバチに「冬蜂」という用語があるのかどうかは知りません。
初冬になると、それまでと違った働き蜂が姿を現わします。
体が黒っぽくて攻撃的で寿命が長い・・ という特徴を持っているのですが、これも 厳しい冬を乗り切るために必要なんでしょう。
この蜂・・ 気が荒いのなんのって!  とても、同じ群の蜂とは思えません。

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内見
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山のおじさんが最近の写真を送ってくださいました。
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↓拡大
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20日前と比べて蜂が若がっているように見えます。
順調に育児が行われていようです。

蜂の老若をどこで見分けるかですが、私は羽根(翅)の形で判断しています。
羽根が戦闘機のように開いているのは若くない、すぼんでいるのは若い蜂・・ です。
羽化してしばらくの間は巣房に入っていた時のなごりがある筈だと考えられるからです。
ただし、これが正しいかどうかは分かりません。
# by henro1945 | 2016-12-06 21:49 | Comments(34)

温いやろ~

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自宅飼育の洋箱群です。
洋箱は育児圏が底板と巣門に近くて、保温に問題がありそうです。
そこで、箱を改造しました。

   どう? ぬくいやろう~ ^^
# by henro1945 | 2016-11-30 17:53 | Comments(4)

あさぎ色(浅葱色)

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今日は20頭ほど来てくれました。
その内で雌は2頭だけでした。

傍を車が通ると一斉に舞い上がります。
これが凄いのですね・・・ 乱舞と言っていいものでした。

アサギマダラは音とか空気振動に敏感です。
フジバカマを植える場合は、その辺を考慮に入れた方がいいかも知れません。
フジバカマの入手は、冬場に「根」を譲ってもらうなり購入することをお勧めします。

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マーキングに応答あり

アサギマダラに携帯の番号を書いて放していたのですが、それの電話が入りました。
一個体が久万高原町でキバナコスモスに訪花していたとのことです。

伊予市から久万高原町への移動は渡りの方角ではないような気がします。
アサギマダラは温度に敏感なのかも知れませんね。
この2~3日、私の所にはほとんど来ていませんでした。
暑さを避けて高地に移動していたということは十分考えられます。

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天皇、皇后両陛下が11月17日、私的な旅行で長野県の阿智村と飯田市を訪問された。阿智村で満蒙開拓平和記念館を視察され、昼には天龍峡の龍峡亭で会食をされた。午後にはリンゴ並木を訪ねて、並木の世話をしている飯田東中学校の生徒達にお声をかけられた。両陛下が飯田市と下伊那郡を訪問されるのは47年ぶりで、昼神温泉郷に2泊される。(南信州新聞より抜粋)


# by henro1945 | 2016-11-17 22:15 | Comments(27)

アサギマダラがやって来た。

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印の部分が黒いのが雄です。
圧倒的に雄が多くて雌は少ないのだそうです。


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↑1頭だけ雌がいました。


今日は絶好の運動会日和でした。
そんななか、アサギマダラが姿を見せてくれました。
5~6頭はいるでしょうか・・・

蝶は、1頭2頭と数えるのだそうですね。
不思議な気がしますが、それより不思議なのがアサギマダラの生態です。
夏に本州辺りの高地で育った蝶は、秋の訪れと共に南下を始めて、越冬地である沖縄や台湾の島々に向けて飛んで行きます。
この小さな体のどこに、そのようなパワーを秘ているのでしょうか。

アサギマダラは日陰になっている所に好んで止ることが分かりました。
警戒心が強くて、なかなか写真を撮らせてくれません。
いい写真を撮ろうと思ったら、カメラを構えてじっと待つ必要があります。
私には無理ですね・・・


# by henro1945 | 2016-10-10 17:37 | Comments(6)