金稜辺が開花

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可憐で愛らしい金稜辺の花・・ 中国などに自生するシンビジュームの原種ですね。
蜜は出しません。
東洋蜜蜂の分蜂期に花を咲かせて、分蜂した群れが営巣場所を探すために送り出す探索蜂だけをフェロモンで誘引して受粉の手助けをさせるようです。
分蜂モードにあって、ある特定の役割を担ってた蜂(探索蜂)しか引き寄せないという不思議な花です。
だって、全部の蜂が寄ってきたら・・ その熱で花が駄目になってしまいますものね。(時々あります)

社会生活を営む蜜蜂は不思議なことばかりです。
野生種である日本蜜蜂の魅力の虜になって、あたしゃ もう 逃がれられませ~ん ^^
# by henro1945 | 2019-03-12 07:19 | Comments(11)

金稜辺の開花調整・・ 今年はまずまずかな。

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去年までの開花調整はキンリョウヘンだけだったのですが、今年はそれにミスマフェットを加えました。
私はキンリョウヘンとミスマフェットでは蜂の反応が違うように思っています。

キンリョウヘンは蜂球になっている群れが営巣先を決めて入居するまでの入居モードにある蜂が寄る傾向があり・・ ミスマフェットは元巣から出て蜂球をつくるまでの蜂球モードの蜂が寄る傾向がある・・ と感じているのですが、どんなものでしょうか。


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先日、この右側の土手に下りて行って野○○をしました。
かなり坂な急です。
両手を木にまわしてお尻を下にして用を足していたのですが、途中でその木がパキッと折れたから大変です。
お尻から○んこと一緒にころげ落ちていきました。
掴まった木が枯れ木だということの気が付かなかったのですね。
それだけ、切迫してということでしょうか~ ^^;


『勝負巣箱』
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待ち箱は総入れ替えです。
古いのや群れが消滅したのを下して来て、掃除をして 組み立てて バーナーで炙って 蜜蝋を塗って また山に持って行きます。
内側に塗る蜜蝋の塗り加減が難しいですね。
厚すぎず薄すぎず・・ これで待ち箱の優劣が決まると言っていいかも知れません。
特に天板。。 これで入りの良し悪しが決まるように感じています。

蜜蝋は少量をお湯に溶かして塗っていきます。
殆どが水で蝋は一かけら放り込んだだけです。
これを、刷毛でもって水を塗るように塗っていきます。
蝋が無くなったと思ったら一かけら放り込む、これの繰り返しです。
塗り残しがあるくらいに薄めに塗ること・・ ここがポイントかも知れません。
これで、まず負けない・・・ かも? ^^
ちなみに 去年の入居率は60%ほどでした。




# by henro1945 | 2019-03-08 09:25 | Comments(4)

日本蜜蜂のアカリンダニ対策で蟻酸を投与

重箱群3群のうちの1群に徘徊蜂が出ていました。
他の蜂場でも2月に入ってアカリンダニの症状が出だしたのがあります。
11月に発症した時は酷くて、一気に10群近くがやられました。(原因は見回りを怠っていた為)
それからは小康状態が続いていて ぽつぽつとやられていく程度だったのですが、ここに来て再び暴れだした感じです。
アカリンダニ症は2月にピークを迎える・・  経験からそう思います。

予防的に蒸発速度を抑える形で蟻酸を入れていたのですが、それでは不十分だったことが分かります。
徘徊蜂が出ているのを放置しておけば高い確率で消滅するに違いありません。
治療あるのみ・・ 私は60%の蟻酸を蒸発速度を上げて投与します。
「予防的投与」と「治療的投与」の違いをUPしたのですが、余り参考にならないかも知れません。
これで、結構乗り越えては来ました。
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自然巣群はすごく元気です、、 何でアカリンダニが付かないの・・・ ?
上の方の穴からも蜂が出入りしていて、巣門が2か所になっていました。
ということは、営巣空間の通気性がいいに違いありません。
アカリンダニと通気性・・ 私は関連があると思っているのですが。
野生種の日本蜜蜂は 自然巣に学ぶところが多いように思います。
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今年は蜂に冬籠りがない・・ びゅんびゅん飛び続けていますね。。
オス蜂が居る群れが複数あったりして 明らかに異常です。
これは、分蜂が早いのかも・・・!? 

# by henro1945 | 2019-02-07 23:20 | Comments(15)

新春の陽光

皆様、明けましておめでとうございます。
旧年中は拙いブログを見て頂き ありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。

こちら四国では、よく晴れて穏やかな正月になりました。
晴れたせいもあって気温が氷点下になって霜も降りました。

そんな中で蜂はと言うと、巣箱は夏仕様と殆んど変わらずに3~4面解放巣門から吸い込んだ空気が天板のスリットを通ってベント用の枡の穴から外へ抜けていく構造のままです。
夏との違いはベント枡の穴の数だけです。
今の所はアカリンダニの症状が出ている箱はありませんし、凍死した蜂も見られません。
今季は「冬は寒さ対策が必要」という概念を封印して、換気を優先させることにしました。
これは、「日本蜜蜂が生息していく上で大事なことは営巣場所の換気性ではないのか?」という仮説を立ててやっている実験です。
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↑ 金稜辺の白花です。白花は花芽が白っぽくて開花時期が少し遅いという特徴がありますね。


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我が家の門松は金稜辺です。
今年も蜂がいっぱい来てくれますようにと~ ^^


『真冬に分蜂・・・?』
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景色と日当たりがいい蜂場なんですが、ここの一群の様子がちょっとおかしい。
「時騒ぎ」の飛び方ではありません。
蜂が多いですし、それらが巣の周りを大きく旋回するように飛んでいます。
これは、分蜂をする時に見られる飛び方です。
真冬に分蜂・・ 私は聞いたことがありません。

この蜂場は周りが枇杷畑で環境的に恵まれているとは思います。
今も盛んに花粉を運び込んでいて、蜜を濃縮するために飛ばした水分で天板部が濡れています。
雄蜂が居て働き蜂の数も増えている・・ 分蜂モードにあるとしか思えないのですが。。

# by henro1945 | 2019-01-01 10:22 | Comments(20)

最後の採蜜

家から車で一時間、今春からの新しい捕獲場で近くの蜂場と合わせて8群居ました。
春の時点ではアカリンダニ未感染と見ていたのですが、秋には罹患してしまいました。
耐性が零ということか、全ての巣箱からKウイング蜂や徘徊蜂が出て既に半分は消滅状態にあります。
試験的に、蟻酸など数種類の対策を施しています。

ベントを塞ぐと同時に一斉に発症した・・ ということもあって、この2群はベントを戻しただけでした。
2群ともアカリンダニの症状は消え、下から覗いても真っ黒な蜂の塊で巣板は見えません。
巣板が4段目まで来ていて重量もあったので一段づつ取りました。
多分、分蜂まで生き残るのではないでしょうか。
どちらも最初の採蜜だったのですが、軽くしておけば 来季の分蜂前の移動も楽になります。

冬越しに、巣箱と巣板の位置関係は大事だと思います。
私は4段(15cm×4=60cm)で越冬させて、巣板の先端を巣箱の中段よりやや下に持って行くようにして、巣板の下の空間を結構広めにします。
3段で行けるところを下に1段足して4段にして冬越しをさせるといったところです。
ミニスカートよりロングスカート方が大事な所は暖かい・・・? ^^:
下の空間が大事、、これを狭くして巣門と巣板の距離が近づくほど保温性が落ちる・・ と考えているのですが。。

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↓ ここには自然巣があって、春にその入居の場面に立ち会いました。
  秋口にスズメバチ防止装置を取り付けてみたのですが、反って 人目に付くとういうことで直ぐに外しました。
  結果的に防止器は不要だったことになります。

  興味深いのは、この群れにアカリンダニの症状が出ていない事です。
  Kウイング蜂は見られませんし、巣門の下には一匹の蜂も落ちていません。
  感染していないのか・・ いやいや 感染していることは間違いないでしょう。

  感染しているのに発症をしない、或いは重症化しない、これですよね。
  自然巣群がアカリンダニに強いのはどこにあるのか、ちょっとだけ化学的な思考をもって推測しつつ仮説を立ててはそれを証明して行くというのがスタンスです。
  私は蜂の知識はありません。経験を通して学んで行けたら面白いと思っています。
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↓ 12月に咲く この花は何でしょうか。
  蜂が寄っていました。
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 カミヤツデ(紙八手)でした。
 外来種で駆除の対象となっている所もあるようです。



# by henro1945 | 2018-12-05 22:25 | Comments(24)