1号群: 入ってくれて・・とにかく嬉しかった!。
↓ 新蜂誕生によって、驚くほど勢いが付いてきました。 (逃走、原因はスムシ) (スムシを大発生させたのは私の責任です。夏場の暑さ対策のためにと思って巣箱の上部に空気抜き用の小さな穴を数個あけました。そこから親蛾が例の細くて長い産卵管を差し込んで卵を産み付けたものと考えております。巣房に産み付けられた卵は全てがかえって幼虫となっても、巣壁をよじ登る必要もありません。それではミツバチも駆除できず、お手上げなのでしょう。放棄された巣にはスムシがウジャウジャ居ました。勿論、逆にハチが居なくなったからスムシがはびこったとも考えられます。「自己流がベスト」が私のスタンスでして、教訓として、一段目以外は完全密封すべし、に至りました。今の巣箱にしているように荷造り用のテープでは不完全なのかも知れません、今年は重箱のつなぎ目を全てコーキングにするつもりです。)2011/1/12 追記 2号群: 一番弱小の群。未だに働き蜂の数が減り続けていて、生存が危ぶまれます。 ↓(消滅、無王?) 3号群: 入居するところを目撃し、カメラに収めることが出来ました。 ↓ 下のを1段外して3段にしました。1段の高さは14cmにしてあります。 (逃走または消滅)(これは「ショー」と題して入居の場面を載せた群れです。女王蜂は確認出来たものの、その女王蜂に何らかの問題があったのかも知れません。残されていた巣板が小さかったですから、消滅の可能性の方が高いと思います。)2011/1/12 追記 4号群: 「重箱式巣箱」 3号と同じに見えますが別です。 ↓ 巣の「成長」に合わせて、下に1段ずつ継ぎ足していって、秋までに4段((正しくは5段)以上必 要となれば採蜜が可能だそうです。 (健在) 5号群: 横長の巣箱、これも入居時、女王蜂を確認することが出来ました。 ↓(健在) 6号群: 入居の時は近所の「女王蜂二匹」も加わって、賑やかだったこと。 ↓ 山に移動しましたが、この箱には2群・女王蜂が2匹いる可能性があります。 (消滅、女王蜂に異変?デボのせいで2群入った) (デボニアナムは強力すぎて扱いが難しい処があります。自宅で入居したのを山に移したものですが、家に置いている時に花壇のデボに他の分蜂群が寄って来て、既に入居者があるこの巣箱に入って,ワ~~~ワ~~~ワ~~~ンと大騒ぎになりました。デボの鉢の周りでは、巣造りの為に必要な「蝋」を出してしまった蜂が50匹ほど死んでいました。以来、デボニアナムに花がある時は鉢を暗い倉庫の中に入れて締め切って置くようにしました。このように、ハチを狂わせてしまう処がありますので注意が必要かと思います。鉢で置かずに切り花にして1本づつ置く方が良いように思います)2011/1/12 追記 7号群: 本隊が道に迷って、分隊より1日遅れて到着しました。 ↓ 7群の中では最大の群れです。 (健在) (迷ったのではなく、女王蜂が飛行に疲れるなどして一旦地上に降りたとも考えられます)2011/1追記 分蜂した群れの働き蜂は前年の秋に生まれて越冬したもの?で、人間ならば「中高年」と言ったところでしょうか。したがって、群れが真っ先にすべきことは新しい働き手の育成という事になります。働き蜂は最後の力を振り絞り、懸命に蜜を集めて体内で蝋に変え、それを分泌して巣を作っていきます。失敗する訳にはいきません。もう やり直す余力が残されていないからです。 通常、3週間くらいで「新蜂」が出ると聞きましたが、7号群で今日(5/29)「おっかなびっくり飛行」を目撃しました。 働き蜂が巣から飛び立つときは、まるで航空母艦から発進するジェット戦闘爆撃機のごとくに シュー っと消えてしまいます。飛行機と同じで、やはり着艦は離艦より数倍難しいらしく、失敗する者の続出です。一番多いのが減速ミスですね。ひさしの角にぶつかる奴が多くて、余りにも痛そうなのでクッションを取り付けてやりました。 少し飛んでみて直ぐに巣に戻ってしまいますから新蜂の飛行は一目で分ります。 しばらくは巣の中の仕事に専念して、蜜や花粉を集めに行くようになるのは当分先のことのようですが。 2号群では当に新蜂が居ていい筈なのに・・・おかしい。。。
by henro1945
| 2010-05-28 22:49
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Comments(2)
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ho-joan at 2010-05-31 12:30
ただいまぁ~~
飯田に行ってました。 義母がヘルペスで入院! 金曜日に退院でしたので、朝早くに出ました。 無事退院! ミツバチも結構手間がかかるのですね・・・ ここは、へんろさんのおうちから近いのですか? 覗くたびにワクワクしますね♪ >余りにも痛そうなのでクッションを取り付けてやりました わっ!優しい! ぶりん
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へんろ
at 2010-05-31 23:47
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おかえりなさ~~い
そうでしたか。 お疲れ様でした~ お義母様、無事に退院されて何よりです。 >ここは、へんろさんのおうちから近いのですか? はい 近いんですよ。 直線で2キロ、車で5分くらいでしょうか。 この2キロの距離が大切でして、もう少し近いと巣箱を移動しても集蜜した働き蜂が前の巣の場所の方に行ってしまいます。そういう時は一旦もっと遠い所に移して、そこにしばらく置いて、前の位置の記憶を完全に消してから再度目的の場所に移動させるという手間が生じます。 >わっ!優しい! ははは~ かわい子ちゃんには優しいのでありますぅ!
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