作りやすいので、今年は桟を「十の字」にしました。
同じ作りですが、板の厚さが違います。 去年はこの「二の字」の桟でした。 加工した板がだいぶ残っていたので、それを使い切ります。 来年は早めに取り掛かろう・・・ と毎年思うのですが・・・。 毎年、土壇場にならないと初められません。 今、菜の花に日本蜜蜂が寄っている所は絶好の捕獲ポイントと言っていいのでしょうか。 少し見てまわったのですが、山手・里・田園・住宅街・街中・・ どこにでも居ました。 箱を置くところさえあれば、山手でなくても捕獲は可能ですね。 競争相手が少ない分、こちらの方がいいような感じを受けました。 ウ~~~ という羽音が聞こえました。 --------------------------------- 固形 2度塗り・・・・ 蜜蝋は固形のままで2度塗るようにしています。 先ず、しっかりと板にこすり付けます(20~30回) その後、バーナーの炎を遠目にして焦げない程度にあぶって蝋を板に浸み込ませます。 板が温かい内に、もう一度軽くこすります(10回くらい) それは、あぶりません。 第一 狙い・・・・ 大きな群れは天井面が広く容積が大きい箱に入りたがるのでは・・・ と推測します。 今年は第一分蜂群を捕まえるために、内寸が2700~300㎜の箱を用意します。
by henro1945
| 2013-03-08 22:23
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Comments(6)
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はちみつやま@奈良
at 2013-03-09 00:24
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いよかんさん、こんばんわ。
お話の続きなのですが、第一分蜂捕まえる条件 (責任は持てませんが) ①巣箱の容量がでかい。 ②桟がない(どうも邪魔らしいです。そらそうか) ③巣門以外の所から光が入らない。 ④巣箱同士の継ぎ目がない。(光とスムシ対策かと) ⑤たっぷり蜜蝋を塗る 昨年感じたお話でした。④がなかなか難しいです、 が今年巣箱を作ってからなます切りというのをやろうかと思っています。 >少し見てまわったのですが、山手・里・田園・住宅街・街中・・ どこにでも居ました。 確かにどこにでもいますね。 >競争相手が少ない分、こちらの方がいいような感じを受けました。 そうですね。置ける場所があればかなりいけるかと。 たまに全然いない所があります。僕はそこをロストスポットと言っています。そこに置くとあれよあれよという間に巣が大きくなります。最近はそんな場所を探してます。
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いよかん
at 2013-03-09 21:08
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はちみつやまさん こんばんは。
>①巣箱の容量がでかい。 容積に加えて天井の部分が広いことが大事なように思います。 3年前に横胴に入った群れが孫分蜂をしました。孫分蜂をするのは第一分蜂群に限られる・・・ としたら、大きな群れが巣の中で無理なく球を作るだけの広さがある横胴に入ったのもうなずけます。 >②桟がない(どうも邪魔らしいです。そらそうか) >③巣門以外の所から光が入らない。 >④巣箱同士の継ぎ目がない。(光とスムシ対策かと) スムシ対策として、一番気を使っているところです。 親蛾が「巣板」に卵を産み付けて、それがすべて幼虫になったら、蜂は巣を捨てる・・・ と考えています。経験があります。 >⑤たっぷり蜜蝋を塗る これが、塗ればいいというものでもなさそうですね。この2年、それを試してみました。偶然かも知れませんが・・ 入りませんでした。私は蜜蝋を塗る効果というのは、蝋付けのしやすさにある・・・と考えています。蜂が上げられる体温の50℃くらいの温度では、蝋を溶着させるのは大変ではないか・・・ とも。塗り過ぎると蝋付けしにくくなるのかも知れません。
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いよかん
at 2013-03-09 21:54
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はちみつやまさん
>たまに全然いない所があります。僕はそこをロストスポットと言っています。そこに置くとあれよあれよという間に巣が大きくなります。< なるほど、ロストスポットですか。 蜂が生息するのに大事なのは、蜜源よりも巣を造れる場所の方ではないかと思っています。。 日本蜜蜂が市街地まで進出できているのは、ブームによって「巣箱」が増えたためではないでしょうか。 蜜源があるけど営巣場所がなくて蜂がいない・・・ そういう所ですよね。 四国には、もうないかも~^^
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はちみつやま@奈良
at 2013-03-11 22:53
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いよかんさん、こんばんわ。
返信が遅くなってしまいました。てへへへ。 >容積に加えて天井の部分が広いことが大事なように思います。 なるほど、解放巣なんか見てると下に広がるより横に広がってますものね。(いやしかし角胴なら、横に巣を付けられるからいくらでも下に作りやすいかも。自問自答) >スムシ対策として、一番気を使っているところです。 一つ参考までに、昨年板厚12mm、15mm、25mm、30mmで巣箱をつくりました。被害(スムシの這った後)が板厚が厚い方が、少なかったです。特に30mmは スムシ被害がなかったくらいです。親蛾としては、厚い方が産卵しにくいのかもしれないです。(理由は分かりませんが) >これが、塗ればいいというものでもなさそうですね なるほど勉強になります。今年気を付けます。 >蜜源があるけど営巣場所がなくて蜂がいない・・・ そういう所ですよね。 四国には、もうないかも~^^ えらいはなしですね。四国は乱世の世ですね。 奈良もかなり増えてきてる感じがします。 僕も人に教えているような所があるので、端の方で奈良乱世を作っているかもしれません。
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はちみつやま@奈良
at 2013-03-11 22:59
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続き
あまり板厚がごついと重くてどうにもならなくなるので 12mmでスムシを寄せ付けない秘策を。 それは1段45㎝巣箱(昨年内径20㌢×23㌢) 巣門高さ8mm横100mmでした。 そして秋丸丸45㎝採蜜をやりました。 入ってくれた群れは強群でしたのであれよあれよというまにおっきくなりました。
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いよかん
at 2013-03-12 19:17
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はちみつやまさん こんばんは。
>親蛾としては、厚い方が産卵しにくいのかもしれないです(理由は分かりませんが) 私も、そう思います。 親蛾は長い産卵管を持っているという話を聞いたことがあります。 だとすると、堂々と巣門から入っては卵を産み付けることが出来ない・・ ことになりそうです。 蜂のすきを伺って産卵しているとしたら、防備の面で厚い板の方が勝るのかも知れません。 定着率でみても同じようなことが言えますね。 >僕も人に教えているような所があるので、端の方で奈良乱世を作っているかもしれません。 あはは 奈良ですよね~^^ >それは1段45㎝巣箱(昨年内径20㌢×23㌢) ゲゲッ! 角胴なみの高さ・・・・ ^^ 確かに、産卵管を差し込む隙間がないこと 蜂がスムシの幼虫が這い上がるのを阻止しやすいこと 等で理に適っていると思います。 そう考えると、巣箱を大きくするとスムシにやられやすい・・ と言うのもうなずけます。 店に巣箱を置いてもらいました。 蜜は既に置いてもらっています。 後、キンと蜜蝋もお願いしようかと思っています。 「おくだけ」6000円です~^^
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