畑に3群置かせてもらっています。
蜂球が出来たのは隣の畑の枇杷の木でした。
運よく、その畑の持ち主さんが居て快く取り込まさせてくれました。
この状態の取り込みは簡単だと言えます。
上の方に箱を置いて蜂球の下側の幹を棒かなにかでたたいて蜂を上の方に追いやると自然に箱に入って行きます。
それで蜂の動きが悪い時は蜂球の下部を直接手で軽くたたいていると上へ上へと動きだします。
今回はそれを交互にやりました。
「ここに置いても構わんよ」 といってくれたので、そのまま置くことに・・・
置き場所が広がりました^^
別の所に、もう一つ蜂球が出来ていたのですが、こちらは取り込みませんでした。
上記のように取り込んだ場所にそのまま置けるのなら問題はありませんが、そうでないのは暗くなってから移動させなくてはなりません。
そんな手間の掛かることをするよりも、自ら所定の場所に飛んで行ってもらう方がいいに決まっています。
上記に比べたらかなり小さい蜂球ですが、これは無王群ではありませんね。
球は締まった感じで形がよく、蜂は一定の方向(上)を向いてほとんど動きません。
多分明日、飛び立って行くと思います。
この辺りは、どこに飛んで行っても私の箱の筈ですが^^
蜂は何に蜂球を作りたがるのか・・・・
私は石が一番だと考えています。
石でも薄っぺらい板のようなものでは駄目でしょうね。
ある程度の質量があって昼間の熱を蓄えられる大きさがあるものです。
夜営をする蜂にとっては寒さと霜が問題のはずです。
今年は、50センチ~1メートルの範囲の高さに石またはコンクリートをセットして実験したいと思っています。