群れが飛散してしまいました。 女王蜂を一度は捕まえたのですが、王篭が見つからなくて結局逃げられました。 小さな塊は取り込んだのですが、さあ どうでしょうか。。 天板を外して巣板を上から除けていって上手くいく群れがあります。 この群れは、天板を外さずに巣箱を下から掻きとるべきでした。 下からの方が安全でしょうね・・ これを基本にしたいと思います。 半年で造った巣がこれだけです。 育児圏の小さいこと・・ 給餌による貯蜜圧迫も見られます。 荒療治で、地を這う蜂が相当出ました。 かなり前からアカリンダニ症を発症していたことが伺えます。 これを置いていた所・・ 問題があります。 自然群が居ません。 蜂を持って行くのですが、全て消滅しています。 蜜源はそこそこあります。 駄目だと分かっているのですが、除けられません。 楽しみにしておられますので・・ 今回の全摘が遅れたのも そこにあります。 小さな群れですが、巣を造っています。 前回の群(全摘治療)は巣を造らずに消滅しました。
by henro1945
| 2017-11-02 23:37
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ぜうす
at 2017-11-03 03:45
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いよかん様
全摘作業お疲れさまでした。 群の飛散の結果で上手くいかなかったようですが、失敗の経験も次への布石です。 しかし、全摘作業はリスクも伴いますが、それ以前にこの作業ができるいよかん様には敬意を表したいくらいすごいですね。 私は今のところ、巣落ちしないところまで上から採蜜の形で新巣の造巣を促しているくらいです。 いざ全摘をしようと思ったら、巣落ち棒は邪魔をするし、作業は素早くすませいたいしで、天板をはずして上に次の天板になる枠を載せてからひたすら叩いて追い上げるのか、元箱を逆さにした状態から同じように追い上げるのかな?などと考えていました。 蜜蜂もやってみるとわかるのは、姿かたちはまったく同じでも群によって怒りっぽいのや神経質なもの。逆に穏やかなのや大雑把なものまで、まるで性格が違いますね。 私は今年は2群の面倒を見ていますが、まさにまったく正反対の性格でした。 神経質群は5月中旬に入居したお玉一杯ほどの女王が巣箱に入ろうとせずに何度も飛び立たとうとして冷や冷やした超弱小群で、その後も今回のいよかん様がアップされた写真にも満たない造巣で消滅も覚悟していましたが、どこかで女王が世代交代したらしく、夏あたりから突然の造巣と群の勢いが一気に上がり、現在は3段目でますます活発なので、わからないものだなぁと思って観察しています。 蜜源もあり、楽しみにされているところの置かれているのにすべて消滅してしまうのは、どちらにとっても忍びないですね。いよかん様もご存知のとおり、逆になぜ我が家のような環境の条件でアカリンダニさえ発症しなければ、巣枠式で3段。重箱で5段にまでになるのかも謎なんです。できるだけ自然に任せる方針にしてからは最低限の給餌だけになりましたし、本当に不思議です。
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henro1945 at 2017-11-03 22:51
ぜうすさん
>私は今のところ、巣落ちしないところまで上から採蜜の形で新巣の造巣を促しているくらいです。 それが大事なことだと思います。私もそのように心掛けています。10月までに4段取った群れがあります。当然ながら、花粉や蜂児が出てくるのですが、無理をしてでも造巣を促した方がいいと考えてやってきました。 全摘はダメ元でやっているので悔いはありません。仰るように、失敗がいつか何かの役に立ってくれればいいと思っているところです。もっとも、私の場合は失敗ばかりになりそうですが。。 問題は日本蜜蜂が住めない場所がある事です。蜂場にしようと、5年ほど前から毎年複数の群れを持って行くのですが、居付きません。種蜂を置いても分蜂しないですし、分蜂してもどこかに飛んで行ってしまいます。蜜源はどちらかと言えば多い方だと思います。私は水が悪いのではないかと考えています・・ ネオニコチノイド系の農薬です。ぜうすさんの所はこれが無いか少ないのだと思います。 蜂は群れに寄って性格が違いますね。巣箱をひっくり返しても怒らないのもあれば、ちょっと触っただけで刺しに来るのもあります。蜂はペットではないですが、性格によって扱い方も違ってきます。どちらかというと、きつくてヤバい群れの方が勢いがいいかもしれませんね。もっとも、冬蜂になればどの蜂も「このハゲ~!」の豊田前議員のようになりますが~ ^^
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山のおじさん
at 2017-11-05 00:48
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いよかんさん、皆さん、こんばんは。
昨日、今日と昼間は暖かかったですね。 西洋巣箱、9枠のうち2枠がカラカラの巣脾だったので削り落とし、給餌箱を仕切り代わりにして7枚枠で冬仕様としてみました。 キイロスズメバチが寄ってきていた重箱群、3段一杯の巣脾はあるのですが、蜂が隅の方に固まり巣脾が見えています。 スノコを外してみると最上段は上から見るとこれまたカラカラ。 高さ15cmの最上段を切り離してみたら、貯蜜が8cmぐらいの高さはあったのでもう一度元の状態に戻しました。 この群れには給餌を開始してみました。 これから蜂数はそんなに増えないとは思いますが、給餌後の様子を見て最上段をどうするか決めます。 採蜜して給餌するのは何か矛盾しているのですが、いよかんさんが言われている『活性化』の為には良いと思います。 昨年、ちょうどこの頃に入居したどこかからの逃去群れ、給餌で上手く越冬できましたので、今回もまずは給餌から始めてみます。 西洋巣箱の板厚は18mm程なので、もう少ししたらこれには防寒対策をします。 これが終われば一段落で、次は金稜辺の方に目がむきます。 一年が早いですね:笑
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ORFEUM
at 2017-11-05 11:39
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いよかんさん
セイタカアワダチソウもそろそろ終わってきました。この冬は蜜切れに注意しなければならないかも知れません。 この時季に於ける当然の配慮を欠いた結果、一群逃去です。切除した古巣板をその箱の隣に10分ほど置いたまま他群の見回りをしていたことが原因です。蜂が群がっているのに気づいて直ぐに片付けたのですが巣門での乱闘が起きてしまいました。 盗賊群をその夜に2.5㎞ほど移動して解決したかに見えたのですが極小規模の盗蜜が翌日も続きます。一旦狙われた群はいろいろな群が目をつけるようです。二週続きの台風で蜜源が乏しいのも理由の一つでしょう。 夜に自宅に持ち帰ろうと思いつつ風邪で寝込んでしまい、3日目に見に行ったら蜜も蜂も空っカラでした。 「あの時こうしておけば・・」今年何回かありました。
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henro1945 at 2017-11-06 10:03
山のおじさん
山のおじさんの所に引っ越し群が入ったのが、去年の今頃でしたね。あれが色々なことを教えてくれたように思います。11月の初めから造巣に取り掛かって冬蜂を作って冬を越して分蜂まで漕ぎ着けました。時期的にはこの辺りが境目のように感じています。あれを参考に全摘をしているのですが、今の所 曲がりなりにも3群が同じような経過を辿っています。 色々やってみてください。手分けして道を探した方が効率がいいですものね。 日本蜜蜂のなかには宇宙がある・・ そんな気がします ^^
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henro1945 at 2017-11-06 16:05
ORFEUMさん
セイタカも終わりですね。蜜源が少なくなる今頃から盗蜜が起こるようになります。そうですか、盗蜜を誘発してしまいましたか。盗蜜を許るすような群れは生存競争から脱落した群れで、いずれは滅びる運命にあるとも言えそうです。 今し方、蜂友の蜂が騒いでいると女房が知らせて来ました。出巣して桜の幹の蜂球を作りました。分蜂のようにも見えます。実は、我が家の群れに♂蜂がいるのがあって不思議に思っていたところです。 取り込んで 元の巣を確認したところ、複数の王台がありました。11月の分蜂は聞いたことはあるのですが、見たのは初めてです。この分蜂群には♂蜂が居ないように見えます。100m離れた我が家のには♂が居ます。 家のも分蜂してくれないかな~ ^^
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