枇杷の花には色々な昆虫が寄っていました。 順調に造巣が進んでいて元気そうです。 一回 給餌をしました。 行って見ると、かなりの数の蜂が出入りしていました。 花粉を付けたのが居ましたので、入ったのは2~3日前でしょうか。 分蜂群だろうと思うのですが、元巣は特定できていません。 『巣箱の加温』 サーモスタットの温度調整は15~40度で、通電時は赤いランプが点灯します。 巣内の温度を何度に持っいったらいいのか、色々やって見たいと思います。 これも、遊びです・・・ 翌日は巣内の温度が30度になることはなく、外気温を7~10度上回り程度でした よって、写真を指し替えました。 誤解を招くような写真を載せて申し訳ございませんでした。 (巣箱の中の温度は一定したものではなく、時々刻々変化します) 熱源を「ヒヨコ電球」にしました。 しばらくは床暖房でいきます。
by henro1945
| 2017-12-02 16:00
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ORFEUM
at 2017-12-03 21:22
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いよかんさん
今頃の季節はするべき作業もあまり無く、しかし今シーズンの通知表は既に渡され言い訳も無く冬越しの仕置きを待つ、何とも心許ない日々です。 良からぬことが起きていない事だけを祈りながら恐る恐る週一くらいのペースで蜂場を見回っています。 分蜂その後の報告ありがとうございます。 恐れ入りました。真に知らないことだらけです。 11月中旬の分蜂には懐疑的でした。第一分蜂は旧女王群でしょうから問題無いとして、第二分蜂群は交尾相手の有無に運命を左右され、残った元群は働き蜂の減少と交尾相手不足に悩まされるだろうと見ていました。 しかし、写真では半月ほどで7枚の新巣を作り健康そうな蜂が満ちています。実際の現象を真摯に観察して自分の考えを改めなければなりません。
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henro1945 at 2017-12-05 09:20
ORFEUMさん
>良からぬことが起きていない事だけを祈りながら恐る恐る週一くらいのペースで蜂場を見回っています。 恐る恐る・・ですよね。。私は見に行くことが怖いんでついつい足が遠のいてしまいます。一ヶ月放っておくと、強群が消滅していることがあります。 11月の分蜂にはびっくりしました。第一分蜂群と思われるのは蜂友の家のベランダで元気にしています。今までは、この時期に入居する蜂は逃去したものと決め込んでいたのですが、これで考え方が変わりました。別の蜂友の所に入ったのがどちらなのかは分かりませんが、それよりも これが越冬出来るかどうかが最大の関心事です。 自宅に持ち帰った感染群からの蜂の這い出しが止りません。蟻酸の蒸散速度を目一杯上げているのですが、今の所効果が認められません。で、また陳腐なことをやっています。 保温+「加温」です・・ 今日にでも写真をアップできると思います ^^
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ORFEUM
at 2017-12-06 16:04
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いよかんさん
11月中旬の分蜂は良い勉強になりました。貴重な実例です。私のところの10月中旬の近親交配(?)群もそうですが、分かったつもりの思い上がりを反省させられます。千年の時を生き延びて来た野生種に7,8年の蜂歴などまさしく屁の如しです。 >一ヶ月放っておくと、強群が消滅していることがあります< そうですね。酷い時は雪解けの雨垂れの様に巣門から蜂がこぼれ落ちます。巣枠7,8枚なら一週間以内に全滅する勢いです。あ~と言いながら何処でしくじったんだと自分を責めるばかりです。兆候があったのに秋に至るまで処置をお怠った結果なのか、これがアカリンダニの恐ろしさなのか。 仰る通りこれからの時期は通常のやり方では蟻酸も効きません。加温は効果的でしょうが適正温度を把握するのが大変ですね。流石の電気配線です。嘆いているヒマがあったらやってみれば!ですね。 私は電源の無い場所で新春産卵が羽化するのに合わせて投与してみる心算です。
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henro1945 at 2017-12-08 07:01
ORFEUMさん
>酷い時は雪解けの雨垂れの様に巣門から蜂がこぼれ落ちます。 正にそれに近い状態で、時間帯によっては見てる間に2匹3匹と落ちて行きます。こうなると蟻酸も効きませんね。この群れは助かる可能性は低いと見て実験に使っているところです。 これ、以前に載せた『汚れた巣門』の群れです。採蜜した後で全摘をする予定でいたのですが、ためらってしまいました。あの時に全摘をしておけばこうはならなかったと思っているところです。 巣内の温度が健康を推し量るバロメーターでしょうか。ということは、保温が大事ということになりそうです。一番は巣の上部に隙間がない事でしょうか。隙間があって、そこから暖かい空気が抜けていくようでは暖房も効きません。保温材は保温効果が高いものを使うことだと思っています。空気が乾燥しているこの時期に通気性を考える必要はない・・ というのが私の考え方でプチプチでぐるぐる巻いています。 これから正念場ですね。また、情報をお願いします。
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ORFEUM
at 2017-12-08 15:57
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いよかんさん
何時もながら研究熱心さに敬服です。 私の場合はタール便の酷さとアカリンダニの重篤度は比例していた様に思います。掻き取るほど汚れた群が復活した例は有りませんでした。冬入り前に消滅するか、越冬したかに思えた2月、強群ほど見ている前で何十匹も零れ落ちて消滅して行きました。 仰る通り、これからが正念場ですね。 蟻酸投与にも幾つもの要点があるのでしょう。濃度だったりタイミングだったり、いよかんさんが今実験中の投与環境だったり。その詳細を掴まないと何をやっても効果は出ないのだと思います。今されている実験が復活不可能と思えた重症群復活の手掛かりになるかもが知れません。 今年、蟻酸について“年間投与計画のようなこと”を考えてやってみました。先ず分蜂群からの最初の羽化が始まる頃、次が夏の終わり、そして冬入り前、最後が春の最初の羽化が始まる頃です。勿論、症状が見えた群には都度投与です。 要するに「若蜂が多く感染する」と言う説に従ってみると言うことです。 あくまでも現時点の話ですが、アカリンダニは峠を越えた?ようにも見えます。自分の細々とした対策が効いたとは到底思えないので、東から西へと拡がった波が東から徐々に収束し始めたと言うこと?だ良いのですが・・ 運良くアカリンダニ大波の収束に立ち会えたら、全滅を避ける為に努力した一つ一つの観察や小さな改善がレベルアップに繋がったと言いたいもんです。大概のことは済んでしまえば笑い話ですもんね。
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幸蜂
at 2017-12-09 13:47
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越冬用の防寒は毛布を巻いてリンゴ農家用の段ボール箱を上からかぶせてみました。
本日は零下ー5度 雪が10センチ積もっています。 やる気が起こりません。 少し風邪気味。 だいぶ前に蟻酸を取り外しました。 暖かい日に飛び出たらしく黄色いうん子の形跡が見えるので、生き延びているようです。 このうん子の形跡を見に行くのが今の楽しみです。 そういえば最近水洗便所のうん子が流れなくなり、苦労しましたが今は開通しました。 近況報告まで。
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henro1945 at 2017-12-10 09:15
ORFEUMさん
社会生活を営む日本蜜蜂は不思議なことばかりで興味が尽きることがありません。我々のような趣味の養蜂家は分からないことを深く追求する必要はないのでしょうが、蜂が壊滅的な打撃を受けるアカリンダニの問題が何とかならないと趣味が続けられなくなってしまいます。進化の法則とやらでいずれは蜂が耐性を持つと思うのですが、それを何十年もは待てませんよね。 >蟻酸投与にも幾つもの要点があるのでしょう。濃度だったりタイミングだったり、いよかんさんが今実験中の投与環境だったり。その詳細を掴まないと何をやっても効果は出ないのだと思います。 私もそう思います。薬剤の投与というのは人と似た所があって、画一的なもので片付けられるものではないと感じています。 加温している群れは「半摘」というのをやって育児圏を除けているので、若蜂が出ることはありません。それなのに、次から次にとKウイング蜂が落ちて行きます。加温による暖房も今のところ効果が見られません。 こちらでは2年で壊滅に近い状態になりました。今年は全体的に蜂が多いように思います。 早く、笑い話になって欲しいものです。
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henro1945 at 2017-12-10 09:59
幸蜂さん
毛布の上に段ボールですか、、ばっちりですね~^^ >本日は零下ー5度 雪が10センチ積もっています。 そうですか、北信はやっぱり寒いんですね。こちら、今日は暖かくて10時現在晴れで気温は11度前後、蜂がブンブン飛んでいます。昨日は寒かったのでほとんど出て来ませんでしたが。 蟻酸が効きましたかね。蜂が這い出て来なかったらそっとしておけばいいでしょうから、このまま行って欲しいですね。。ひょっとすると、もう一種類使われたのではないでしょうか。私もそれを試して見なくてはいけないと思っているところです。 うんこ・・ 大事ですよね。 蜂の健康も うんこ である程度の判断ができます。 お風邪、早くよくなりますように。
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