蜂友の空箱に11月30日~12月1日に入ったと思われる群れです。 蜂友が写真を撮って来てくれました。 小さな群れだな・・・ これで、越冬用の蜂が育てられるでしょうか。 塊の形はいいですね。 球状になって、懸命に卵と児を温めているように見えます。
by henro1945
| 2017-12-19 21:33
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Comments(24)
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ぜうす
at 2017-12-20 10:01
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今春、我が家に入居した弱小群と同じくらいの本当に小さな群ですね。
一度、女王交代があったらしく、今はとても順調で今日も羽音が響き渡るくらいの時騒ぎをするまでの群になりました。 今は時期的に蜜源が乏しく、充分な貯蜜圏を築くまでには至らないかもしれませんが、巣と蜂数のバランスが保てて、梅の開花時期まで頑張ってくれたら、行けそうな気がしますが、こちらの小さな群はどうでしょうか。 それを見込んでのこの現状と思いたいですね。 給餌をしてあげたいですが、気温が下がりすぎて、給餌用の糖蜜自体が冷えてしまうと自身の体温低下になって、気が進まないときがあるようなのと造巣のバランスもあるので、この時期の分蜂群がどんな経過を辿るのか静観しているのもいいのかもしれませんね。 巣枠が一枚入っているところに入居されたようですが、よく見ると巣枠にゴキちゃんらしきものが見えます。 と言うことは、この巣箱の箱内温度は温かい条件にあるんでしょうね。 探索蜂はそこまで考えての誘導だったと思うので、彼女達の能力から春まで順調に行く方に期待しています。 新女王さんを連れてきていたとして、春を迎えることができたら、交尾まで完了していたことになるので、また固定観念が崩れますね。
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ORFEUM
at 2017-12-20 11:13
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いよかんさん
生き残る方に2票です。1票はこの写真の群に、もう1票は私のよく似た群に。写真の群は塊の形も、蜂色もとても良い様に見えます。 私の群は10/3に新女王が誕生して10/12に産卵を始めたもので調度こんな感じです。先日内見したら産卵も育児も行われていました。愛知でそんなですから瀬戸内は更に条件が良いのではないでしょうか。 蓋の直下には殆ど蜂が居なくて蜜層の下の中央部分に集まって育児をしていました。 配管の断熱材を繋ぎ合わせたもので保温して巣門を50mm位開けて蓋の通気口を半分位開けています。 日本蜜蜂に保温が必要か悩むところですが、貯蜜が結晶化してしまうと蜂が食べられなくなる様な気がしてやっています。 アカリンダニが酷くならなければ生き残ってくれると思っているのですが。
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henro1945 at 2017-12-20 11:31
ぜうすさん
ぜうすさんの所に入ったのもこれくらいでしたか・・ それが元気でいるのですね、素晴らしいことです。 入ってから20日経っているのですが、「小さいながら子育てができる家」の形はできているようです。 近くにビワ畑があるのですが、この時期は低温で採餌に出られない日の方が多いんですね。で、給餌をしているとのことです。 別の蜂友の所で11月6日と12日に分蜂した群れは「完成群」になったといっていいと思います。写真の群れが分蜂群なのか引っ越し群なのか分りませんが、形とバランスがいいので、このまま行ってくれるような気がしております。蜂は100%アカリンダニを持っていると思うのですが、巣が新しいこの群れでの発症はない・・ というのが希望的観測なんですが。。 ここは畑のまん中にある物置の東側で暖かくて条件のいい場所です。偵察蜂はこの辺もちゃんと見ていますよね。 巣枠を残したまま放っておいた箱で天板も固定してないのだそうです。ゴキちゃんが居ますね ^^ >新女王さんを連れてきていたとして、春を迎えることができたら、交尾まで完了していたことになるので、また固定観念が崩れますね。 分蜂した蜂友と我が家の群れには雄が居ます。そこからここまでは直線で1キロありません。 ひょっとすると・・ 元が同じだったりして~
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henro1945 at 2017-12-20 12:12
ORFEUMさん
ORFEUM さんに、生き残るの方に票を投じて頂くと心強いです。 そうですか、この時期に産卵も育児も行われていましたか。 育児には一定以上の温度が必要でしょうから、その辺を心配している所です。 寒い地方では冬は育児ができませんから、早めに寿命の長い「冬蜂?」を作って冬籠りに入るのでしょうか。 勿論、こちらでも冬蜂は作られますが、気候の点では恵まれていると思います。 巣によっては冬に蜜が溜まるくらいです。 >アカリンダニが酷くならなければ生き残ってくれると思っているのですが。 新巣飼育なるものの効果があってくれるといいのですが。
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山のおじさん
at 2017-12-20 23:35
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いよかんさん、皆さん、こんばんは。
新しい群れ、期待が持てそうですね。 昨年11月10日、我が家の裏山にどこかからの逃去群(いよかんさんのブログを読んでいるとひょっとしたら分蜂群??)が入居しましたが、11月末まで給餌を続けたら今春には分蜂までこぎ着けました。 この群れと同じように、いい方向に向かうことを祈っています。 11月末にカ式巣箱(その時までに5枠貯蜜圏のみを採蜜していたので育児圏のみが5枠と他は完全な巣枠が残っていました)を内検すると先ほどの5枠がスムシにとりつかれていました。 それで5枠を取り外し、完全な巣枠のみに巣箱内を縮小した次第です。 ラ式西洋巣箱、カ式巣箱共に横への広がり、という感じで巣が伸びていますが冬に蜂数が減って蜂球が小さくなったときに、スムシからの攻撃に対する防御が甘くなるのではないかと思ったのですが・・・。 ラ式は1枚の巣枠が横広がりで、たとえ7枠にしても蜂球で全体は包み込まれないでしょうし、カ式は巣枠の横広がりはないですが13枚ほど並べてしまうとこれも包み込めないように感じたのですが、これは偏見でしょうか? ラ式西洋巣箱は気温が下がったのと麻袋を巻き付けているため、今のところは内検をしていませんが、開けるのが怖いような気がしています。 ジタバタしても仕方がないのですが、またご意見をお聞かせ願えますか? 我が家の方では毎朝、氷が張っています。 ビワの花、今年も咲かないのかなぁー・・・。
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henro1945 at 2017-12-22 19:53
山のおじさん
新しいこの群れ、健康そうに見えますよね。 そうそう、去年の11月に山のおじさんの所に入った群れが冬を越して分蜂までいったのは大変参考になりました。あの時は私も逃去群だと思っていたのですが。。分蜂群だとしたら、皆さんと同じで新女王蜂が交尾に成功しているかどうかが心配です。実は完成したと思っていた第二分蜂群があやしくなってきました。蜂が減る一方です・・ アウトかも知れません。アウトだとしたら、交尾に失敗した可能性が大きいと思います。 >ラ式は1枚の巣枠が横広がりで、たとえ7枠にしても蜂球で全体は包み込まれないでしょうし、カ式は巣枠の横広がりはないですが13枚ほど並べてしまうとこれも包み込めないように感じたのですが、これは偏見でしょうか? う~ん、難しいところですね。人情でいくと冬越しには平面積が小さくて暖房が利きやすい丸胴や重箱がいいようにも思います。でも、私は横胴式で何回か冬越しに成功しています。自然巣では屋根裏とか床下なんかでも冬を越すのもあるようです。ぜうすさんもORFEUMさんも触れておられますが、冬は暖房が大事なのか換気の方が大事なのか両方なのか・・ といった根の部分が解明されてないような気がしてなりません。この辺は情報を頂きたいところです。 >ビワの花、今年も咲かないのかなぁー・・・。 ござんね~ん ^^
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ORFEUM
at 2017-12-22 22:42
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いよかんさん
11/12に分蜂した群ですよね? この時期の交尾はやはり成功率が低いんでしょうか。残った元群(3群目)の経過も心配になります。 ただ、分蜂から産卵開始まで平均8日前後+卵から羽化までが21日ですから、新働き蜂誕生は順調に運んだとして12/11-12からです。 徘徊蜂がないならばもう少し待ってみても良いかも知れません。上手くいくことを祈ります。 山のおじさんのコメントですが >ラ式西洋巣箱、カ式巣箱共に横への広がり、という感じで巣が伸びていますが冬に蜂数が減って蜂球が小さくなったときに、スムシからの攻撃に対する防御が甘くなるのではないかと思ったのですが・・・。 スムシに関する見解は様々あると思いますが、巣箱内を観察しているとスムシが群を崩壊させて行くのでは無く、群の勢力や活力が低下した結果(群機能崩壊後)にスムシが繁殖し始めることが分かります。 群の勢力や活力が低下するとは、女王喪失または女王が何らかの原因で正常に機能していないという事です。 また、巣枠式で切り取り採蜜する場合、流蜜が豊富な時期でないと切り取り痕が埋まらないことがあり様々な問題を起こすことがあるように思います。 >ラ式は1枚の巣枠が横広がりで、たとえ7枠にしても蜂球で全体は包み込まれないでしょうし、カ式は巣枠の横広がりはないですが13枚ほど並べてしまうとこれも包み込めないように感じたのですが、これは偏見でしょうか? カ式経験はありませんがラ式7枚の越冬は多いように思いますが・・この枚数で越冬しようとすれば相当の若蜂が必要ですね。相当の若蜂とは女王が優秀で冬直前まで極めて順調な産卵育児が行われていないと補いきれません。 寒い時の蜂児は中心部にしかいませんから巣枠式だから問題があると感じたことはありません。 保温、湿気、通気については毎年悩んで色々と試しています。アカリンダニが無かった頃は冬囲いなどしなかったのですが
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山のおじさん
at 2017-12-24 17:05
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いよかんさん、皆さん、こんばんは。
金曜日から熱が出始め、昨日は一日くたばっていました。 いつもは扁桃腺が腫れるのですが今回はもっと下の気管支が痛くなり、金曜日の夜からほとんど声が出なくなっていました。 「皆さん気をつけて下さいね。」と言ってた本人が風邪にかかってしまいました:笑 いよかんさん、ORFEUMさん、アドバイス、ありがとうございます。 西洋巣箱には上蓋に4カ所、空気抜きを付けていますがその上から麻袋を巻いているので換気という意味では効果半減と言うところですね。 カ式には、換気口は開けていません。 ORFEUMさんは冬越し、何枚ぐらいの巣枠で進行中でしょうか? ORFEUMさんが言われるように、カ式の方は、切り取り痕が埋まりきっていない巣枠3枚(一番外側にしていたので当然ですが)がスムシの侵略に遭っていました。 それで切り取り痕の埋まっていない巣枠5枚を全部取り除き、その近辺の上桟をかける溝辺りのスムシも(結構大きくなっていました)ピンセットで取り除き、巣枠と空間を仕切るべく麻布をベランと垂らしている状態です。 カ式はコンクリート枡2個を並べて、その上に載せていたので、昨日、熱が少し下がったときに底板を入れて空間を狭くしておきました。 やはりこの時期の蜂さんは凶暴ですね。完全装備(一度お岩さんになりましてからはどんなときも完全装備を心がけています。)の上からバシバシうなりを上げて飛んできていました。 ということは崩壊には至っていない、と良い方に解釈しています。 重箱群は昨日、時騒ぎを起こしていた群れもあります。 一群れ一群れ、状況は違いますので一概には言えない面もあると思います。 カ式、西洋巣箱の冬越しは初挑戦ですので、来年度への参考にしたいと思っています。
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henro1945 at 2017-12-24 21:44
ORFEUMさん
はい、11/12日に分蜂した群れです。徘徊蜂が居たので内見したら・・ 案の定です。今アカリンダニで死んでいっているのは元巣から出た蜂だろうと考えています。女王蜂が交尾に成功しているとしても、蜂が減ってしまうと育児圏の温度を上げられなくなってしまいます。死んでいくより羽化する蜂の方が多ければ生き残る可能性がありますか。新巣飼育を試している箱には蟻酸を入れてなかったのですが、入れてきました。 >ただ、分蜂から産卵開始まで平均8日前後+卵から羽化までが21日ですから、新働き蜂誕生は順調に運んだとして12/11-12からです。 貴重な情報をありがとうございます。お蔭で、分蜂から産卵開始までの大体の日数が分りました。入居してから新蜂が羽化するまで約一ヶ月と考えていいようですね。 また一つ、アカリンダニ症を発症している群が出ました。蟻酸の蒸散速度を上げて巣門を思い切って4面解放にしてきました。もう これくらいしか、やることがありません。私もアカリンダニが来るまでは冬でも4面巣門のままでした。どうなるかです。
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henro1945 at 2017-12-24 22:13
山のおじさん
風邪を引かれましたか。。 症状が重かったようですが・・ 早く回復されて何よりに思います。 こちらではインフルエンザが流行っていて、孫二人がかかっています。 私は何年も風邪を引いていません。 どうも、黒ニンニクを食べだしてからのように思うのですが? 強勢軍はこの時期でも盛んに時騒ぎをしますよね。 でも、そんな群れでも2~3月にアカリンダニにやられたことがありました。 越すに越されぬ三学期・・ 高校時代を思い出します~ ^^
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山のおじさん
at 2017-12-25 14:27
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こんにちは。
番組紹介、ありがとうございました。 ちゃんと記録していますので大丈夫ですよ。 黒ニンニクですか? 私もここ何年かは風邪などひいてなかったのですが、今回は久しぶりでちょっとひどかったですね。 頻繁にひかないかわりに、一度ひくと熱が出たりしますね。 やはり健康が一番です。 お孫さんのインフルエンザ、お大事に。 正月休みは裏山に蜜源樹を植えます。 それと、電気溶接にチャレンジしてみます。 自分で溶接ができるようになると、いろんなものが作れそうですから。 でも、最初はきっとデコボコになってしまうでしょうが・・・:笑 越すに越されぬ3学期、もう目の前ですよ:笑 春分蜂目指して頑張りましょうね。 鹿対策だけはしっかりとしておきます:笑
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ORFEUM
at 2017-12-25 14:42
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いよかんさん
こちらでも最近になって徘徊蜂が少し見られる群が出てきました。昨日65%液を入れました。この気温でどれだけ蒸発するか怪しいですが。 >女王蜂が交尾に成功しているとしても、蜂が減ってしまうと育児圏の温度を上げられなくなってしまいます。死んでいくより羽化する蜂の方が多ければ生き残る可能性がありますか。 こういう間に合ってくれよ!と祈る気持ちで待つことがシーズン中何回かありますね。 保温するか否か、保温している間に蜂数が整ってくれとか。 女王喪失群に王台を入れた時も働き蜂産卵が始まる前に新女王が誕生してくれとか。 働き蜂産卵と同時進行で女王が産卵している時、育児蜂が途切れる前に働き蜂産卵が収まってくれとか。 待つだけが男の人生とかなんとか。オナゴも子供も、そして蜂までも。それにしても、「越すに越されぬ三学期」名文句で身に沁みます 山のおじさん 今年の巣枠数は最大6枚最小3枚です。 7枚で冬入り出来れば理想ですがなかなか条件が揃いません。僅かに蜂児房や蜜があると不要巣板の引き上げを躊躇するのは私も皆さんも同じだと思いますが、蜂密度は迷いながら経験で決めるしかないと思います。
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山のおじさん
at 2017-12-25 22:02
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いよかんさん、みなさん、こんばんは。
いよかんさん、番組、観ました。 紹介、ありがとうございました。 ORFEUMさん、巣枠数の件、ありがとうございます。 西洋蜜蜂専門の養蜂所に以前冬越しの巣枠数を尋ねたとき、普通の巣枠5枚ぐらいと外側に貯蜜巣枠が2枚ほどあれば安心です、 と仰いましたので何となくこの7枚という数字が頭に残っていました。 西洋蜜蜂とはまた違う面もあるでしょうし、ORFEUMさんが言われるように 『その群れ特有の状態を見極めて決定するべき・・』 が一番説得力がありますね。 私自身が非常にいい加減に考えて枚数を決めていたことを反省します。 来秋まで西洋巣箱で飼育できていれば、10枚箱ではなく採蜜後には7枚箱に変更して冬越しに挑戦してみたいと思います。 もちろん、その群れの状態を見極めてからのことですが。 これだけ気温が下がってきていますので、今の時季に7枚巣箱に変更するようなことはしないつもりです。 給餌枠を2枚、空巣枠に新聞紙を巻いたのを1枚入れた状態で静観してみます。 いつも初歩的な質問ばかりで申し訳ありません。 いよかんさん、いよかん研究所で勉強させて貰いました。 またよろしくお願いいたします。
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henro1945 at 2017-12-27 00:46
山のおじさん
観られましたか。感じるものがあったと拝察します。 何年か前に黒ニンニクの記事を載せたのですが、それ以来毎日一片づつ食べています。 どれだけ体にいいのかは分かりませんが、これを食べているから俺は大丈夫なんだ・・ という安心感が一番の効能なのかも知れません。 需要と供給の関係か生ニンニクが高くなって、最近では当時の倍くらいになりました。 それだけ黒ニンニクを食べる人が増えたということでしょうか。 >正月休みは裏山に蜜源樹を植えます。 それと、電気溶接にチャレンジしてみます。 いいですね。 電気溶接が出来たら便利だと思います。 私は、何をしましょう まず初詣をして、自分の生活習慣が変えられるようにお願いしましょうか。 どうか、怠け癖が治りますように・・・
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henro1945 at 2017-12-27 01:15
ORFEUMさん
>この気温でどれだけ蒸発するか怪しいですが。 なるほど、確かにそれはありますね。 去年、蟻酸を入れると同時に何匹もの蜂が苦しそうに出てき来たことがありました。 それらの蜂をよく見たらKウイングばかりでした。 あれが何時ごろだったのか、はっきり思い出せないのですが、真冬ではなかったような気がします。 今年はそういうのを見ていませんので、工夫しないといけないかも知れませんね。 パソコンが壊れて修理に出しました。 メーカーに送って、治るのに一か月近くかかるそうです。 今は予備のパソコンを使っているのですが、これが又 怪しいのですね。 なんとか持ってくれるように祈っているところです。
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ぜうす
at 2017-12-27 04:41
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いよかん様
皆様 完成したと思われていた11/12の行方が心配ですね。原因が交尾よりもアカリンダニとなると、交尾の有無すらわからずに記録も残らないですし、ここからの逆転も難しくなりますもんね。 時期ハズレ(?)に分蜂した群と新巣群が春を迎えることができるかは、未知の部分なだけにとても興味があるところで成功を期待しています。 こちらはだいぶ気温も低下してきても今のところはアカリンダニの発症はないようで、今年は巣箱に保温の養生もしておらず、上部を発泡スチロールの蓋で換気を制限したことと実質3段群にあえて空枠を2段入れて、巣門から入る冷気は下層に溜めておき、暖かい空気と群を上層部に溜めておくイメージに変更しました。 巣門側から点検してみると、寿命なのか冷気に耐えられずに落ちたのかわかりませんが、数匹程度は底板に落ちていますが、仰け反るように巣箱の中を覗き込むと、上層部でザワザワを羽音をたてて、巣板が見えないくらいしっかりとした蜂球は形成されていました。 逆に上蓋側を開けると、すぐにしっとりとした暖気と湿気を感じることができて、あのアカリンダニで崩壊し始めるとき独特の暖気と湿度のなさは今のところはないようです。 ただ、防衛のために間髪入れずに飛び出てきて、攻撃マーキングをしてくるので、こちらも手早く一目散の状態ですが・・・。 山のおじさん様 慣れないうちは直接、アークを見てしまうことがあるので、目の火傷には充分にお気をつけ下さい。 そのときは大丈夫でも、あとになってから目が開けられないくらいにひどいことになります。 と言う私もアーク溶接を始めた頃はそういう失敗をしました。 少々早いですが、年内はたくさんのご教授をいただきましてありがとうございました。 来年もどうぞ宜しくお願い致します。 では、良い年をお迎え下さい。
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蜂麿
at 2017-12-27 21:35
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いよかんさん みなさん こんばんは
今日も寒いですね~ 今年も残り僅かになりましたね~ 今年も いよかんさんやいよかんファミリーの皆様の貴重なコメントを拝見し 勉強させていただきました。ありがとうございました。 来年も楽しみにしています。 いよかんさん みなさん 良いお年をお迎えください。
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山のおじさん
at 2017-12-27 22:33
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いよかんさん、みなさん、こんばんは。
今日も寒かったですね。 いよかんさん、番組、もう一度観ましたよ。 NETで検索していると阿智村長岳寺の山本慈昭さんの事が出ていました。 また一度行ってみたいです。 ゼウスさん、アーク溶接の注意、ありがとうございます。 初心者なので両手が使いたくて、ヘルメット式の防護面を購入しました。火傷しないようにやってみます。 ゼウスさんが書いておられる内容、実は私も考えていたのです。 暖かい空気は上にいくので、蜂玉の下に空間を作ったら、例え4面巣門にしても冷気は下の方だけで動くのではないか?と。 もちろん3段ぐらいの蜂群をギリギリの3段で越冬させるほうが暖をとるという意味では効率的だとは思うのですが、巣門からの冷気が直接蜂玉に影響しやすいのではないか? この二つの中間ぐらいの広さ(段数)が妥協点??? それぞれの群れの勢いは当然違いますので一概には言えないと思いますが・・・。 考えれば、いろんな答えが出てきそうですね。 4面巣門の方が囓った巣屑はきれいに飛んでしまいますのでスムシに対しては有効ですね。 今年もこの『いよかん研究所』でいろんな事を教えていただきました。 場所が変われば環境も違いますので、いろんな方法でやってみて、ここで報告できるように取り組みます。 少し早いですが、本年もありがとうございました。 年末までにまた投稿するかも知れませんが、来年度もよろしくお願いいたします。
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ORFEUM
at 2017-12-28 23:16
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いよかんさん、皆さん
今年も残り僅かになりましたね。 一年ありがとう御座いました。 蜂たちが無事に越冬出来ますように。 いよかんさん、気ままなペースでいいですから来年も日本蜜蜂情報の発信を是非お願いします。
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henro1945 at 2017-12-29 00:20
ぜうすさん
残念ながら雄蓋が・・ やっぱり11月の分蜂は難しいみたいですね。 巣箱の下に2段入れての冬越し、参考にさせて頂きます。 山のおじさん 満蒙開拓団の悲劇・・ この実体験を聞かせてくれる人が少なくなりました。 飯田市下久堅に宮内三千雄さんという語りべがおられるそうです。 蜂麿さん デボニアナムは屋外で、寒くてふるえていると思います。 来年はデボとミスマを全部処分したいと思っている所です。 ORFEUMさん 1群消えて、S蜂友の元巣と第一分蜂群 I蜂友の入居群がどうなるか・・ になりました。 新巣飼育は灯りが見えて来た感じがします。 みなさん 様々な情報をお寄せくださって ありがとうございました。 来年もよろしくお願いいたします。 良いお年をお迎えください。 この後も、気軽にコメントを入れてくださ~い ^^
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ho-joan at 2017-12-30 20:26
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henro1945 at 2017-12-31 20:11
ぶりんさん こんばんは
今年も後わずかとなりましたね。 ネット上でお目にかかってから10年になりますか。 ぶりんさんのこの頃のブログには目を剥いています。 あたしは昔のまんま~ ^^: 来年もよろしくお願いします。
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ho-joan at 2018-01-02 12:32
明けましておめでとうございます。
暖かいお正月で過ごしやすいですね。 さくねんは「イイネ」を有難うございました。 ほんとに長いお付き合いをさせていただいて嬉しいです。 今年もどうぞ宜しくお願いします。 ぶりん
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henro1945 at 2018-01-02 22:40
ぶりんさん
明けまして おめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 天気がよくて暖かいお正月ですね。 初詣には行かれましたか。。 私は頑張って行ってきました・・ もう 寝正月は返上です~ ^^ 今年も素晴らしい写真を見せてくださいね。
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