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越冬群の採蜜が終了。

久々の更新です。
アカリンダニから完全復活したとは言えませんが、今年は上々の捕獲数でした。
蜂が増えた分、雑用が多くてパソコンの前に座ることが少なくなっていました。
これからも継箱とか採蜜といった作業が続きます。
ぼちぼちと更新していきたいと思います。
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8群から一段ずつ取って、蜜が40キロになりました。
巣箱はすべて上部に通気口を設けたベント式です。
このベントの効果はすごく大きいと思うのですが、口下手な私はうまく説明が出来ません。
興味のある方は試してみてください。



今年入った箱も徐々にこうなりつつあります。
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『捕獲用巣門パーツ』
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巣門の上下幅は7mm、左右は100~140mmです。
蜂が入って1~3週間したら外して7mmのスペーサーで3~4面解放巣門にしています。
入って直ぐに外すと稀に逃げることがあります。


『ベント(空気抜き)用パーツ』
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入居または取り込んだ群れが巣門で旋風を始めたら、天板の上にセットします。
天板のコンパネにあらかじめ6mmのスリット入れておくか、セットするときに10mmの穴を複数開けます。
蜂は熱を発していますから、縦長の巣箱が煙突効果を生じて常に下から上への空気の流れができます。
日本蜜蜂の敵は高温多湿・・ ここがセイヨウミツバチと違うところだと考えています。

by henro1945 | 2018-06-30 13:56 | Comments(14)
Commented by 山のおじさん at 2018-06-30 22:54 x
いよかんさん、皆さん、こんばんは。
いよかんさん、越冬群の採蜜が終わられましたか。
私は、やっと換気用のベント付き上枠に交換しに回っています。
今日は裏山の蜂場だけ交換終了です。
越冬群で蜂数が少なくなっている巣箱1段のみ採蜜しましたが、高さ15cmの重箱の上部はスカスカでしたが、下部12cm程はそこそこ貯蜜がありました。

5月1日、自然巣からの入居群、4段で巣門部分まで蜂が下りてきて(巣板の長さは未確認)底板につきそうになっていましたので、2段継ぎ枠をし6段にしました。
(この群れも採蜜した方がよいかな?)
この群れは蜂数の増加が著しいのですが、他の群れはちょっと伸び悩んでいます。

あれも、これも、それも、と一度にやるよりは、今日は継ぎ枠のみ、明日は採蜜のみ、と分けて実施する方が結局効率が良いかも知れませんね。
重箱を持って上がったりするのに、何回も斜面を登っていると、結構腰にきます。
いよかんさんの写真にあるように、背負子を購入した方が良いかも知れませんね。
どんな背負子がよいか、また教えていただけますか?

明日は午後から、残った巣箱のベント付き上枠を設置する予定です。
とりあえず、週末ベント付き上枠交換宣言の半分は終了しました。
今日は、蒸し暑く、汗でべとべとになりました。
皆さん、熱中症には気をつけましょうね。


Commented by ORFEUM at 2018-07-02 11:21 x
いよかんさん
日本蜜蜂に最善の巣箱は重箱ではないかと最近思います。重箱の難点といえば内部の把握に熟練が要ることでしょうか。
巣枠式は内検は容易ですが、だからと言って原因の全てに対処出来るか否かは別問題で、更に蜂自身が解決しなければどうにもならない事も沢山有ります。
私は巣枠式でやって来ましたし今後もそのつもりでいます。要は重箱の利点をどうやって取り込んでいくか。小説を読みながら頭の中でもう一つの物語を作り続けるようなことですが別分野の法則を意識するのは割と大事な事だと思って来ました。

巣枠式でも重箱式でも順調な時は隣りに隣りに巣板を増やしていきます。問題は新巣作りが停止した時です。洋蜂風に旧女王を淘汰して新女王に交換するか、淘汰して合同という処置もあるでしょうが日本蜜蜂では古巣を切り落とすことで新巣作りを促すの事が習性に叶っているなら其の方が魅力的です。

昨年から試して居るのですが、第一針金から上を採蜜した後、巣枠と巣板を分離して上桟まで引き上げて張り直すと何時採蜜しても勢力が落ちること無く下に新巣を作って行きます。
この方法は巣板も傷むし面倒くさい作業ですが巣枠を作り変えるのはもっと面倒です。簡単な方法が中々思い付きません。どなたかヒントを与えて下さい。
この作業は重箱式で最上段を切り取り下に空箱を入れるのと同じことですね。
Commented by henro1945 at 2018-07-03 02:22
山のおじさん

>私は、やっと換気用のベント付き上枠に交換しに回っています。

そうですか・・ いいのではないでしょうか~ ^^
私も換気用のベントを設けたことと新巣飼育に出会ったことで景色ががらっと変わったように感じています。自然の流れに蜂を委ねて、必要最低限のことしていればいいのだ・・ と思うようになって気持ちが楽になりました。最低限というのは継箱と採蜜くらいのものです。

頭にあるのは、蜂が健康を保てるような環境つくりだけかも知れません。それがベント一つで叶ったような気がしております。
① 健康は食にあり・・ で、先ずは蜂の主食である蜜の品質を上げることでしょうか。ベント式だと蜜の糖度がぐんと上がります。
② 高温多湿は健康に悪い・・ これもベントが解決してくれると信じています。
③ 古い巣房での育児が病の元・・ ベントをつけると貯蜜速度がぐんと上がります。これによって必然的に造巣が促進されて「新巣飼育」につながりアカリンダニ対策にもなっていると考えています。

今年入居した群の蜜を取るのは7月の後半くらいがいいかも知れませんね。重箱の容積に寄って違ってくるのでしょうが、私の場合は4段で蜂が溢れだして5段にする必要が生じた時が蜜を取るタイミングと考えています。一つ足して5段にしてから取るのがいいのでしょうが、取った後に足す方が多いですね。だって、重くて持ち上げられないですもの。。
切り口に花粉が見えたら、ちょっと若かったか(早過ぎたか)と判断します。蓋掛けされた貯蜜圏だけ取るのが理想かと思います。

背負子は正解でしたね。私の場合は長梯子を使う所があるのですが、これが軽くて大変役立っています。背負子の型番は TAKAMIYA(タカミヤ) アルミキャリア TG-4042  でアマゾンで5000円余りでした。

は~い、熱中症に気を付けましょうね~ ^^
Commented by henro1945 at 2018-07-03 03:45
ORFEUMさん
私のなかでは、重箱で巣門を3~4面解放式にして天板部に空気抜き(ベント)を付けたもので、自分なりの完成をみた気がしております。通気性・・に今まで気が付かなかったことが不思議に思えてなりません。この巣箱で何の手も掛けないで、今のところ四十数群が元気で居ます。アカリンダニが来る前の状態に戻りました。
自然巣には必ずといっていいほどに複数の出入り口があって通気性がよいという話は聞いていました。また、昔からベント構造の巣箱はあった・・ とも聞きました。日本蜜蜂が健康でストレスを受けずに活発に動き廻れるような営巣環境がそこに見て取れるような気がしているのですが。完成・・ といっても自分なりの完成でして、まだまだ改善の必要があることは分かっています。人にはそれぞれの飼い方があっていいので、、試してみたい人が居たら、やってみたら、と思っている所です。

ラ式 ホ式 といった洋箱が、蜂の生育に合わせたものか 人間の都合に合わせたものなのか 両方を合わせたものか分かりません。ORFEUMさんが重箱に良い点があると思われるのでしたら、しばらくの間だけでも、二刀流でやってみるというのはどうでしょうか。私は去年二刀流をやってみたのですが、洋箱は不精者には向いていませんでした。その点、重箱は放ったらかしに出来るので助かっています。新しい蜂場に自然巣があるのですが、秋口にオオスズメバチ対策だけはしてやろうと思っているところです。もっとも、コンクリート擁壁の10センチ足らずの水抜き穴ですので、何の手出しもできませんが。
Commented by 蜂麿 at 2018-07-05 22:39 x
いよかんさん みなさん こんばんは 
よく降りますね~。水害の方は大丈夫でしょうか?
蜂さん達の集蜜活動にも影響が出ますね?

いよかんさんや山のおじさんに少し後れをとりましたが、私も今月2日に越冬群の採蜜を
行いました。糖度79度の綺麗な色の蜂蜜が5ℓ強、採れました。
最近、アカリンダニ被害等々の哀しいコメントが多くありましたが、やはり蜂飼人にとっては
『採蜜』が何よりの喜びですよね。また、殆んど市販されていない『日本蜜蜂』の貴重な蜜を
親族や知人に貰ってもらうのがまた嬉しくて。


ヤフーニュースでも載っていましたが、6月17日の「西日本新聞」に大分県杵築市のユズ栽培
農家の方が近隣の農家に「ネオニコ系農薬」の使用を止めてもらった所、1群の蜜蜂が毎年
ほぼ倍増倍増で5年後に21群に成ったという記事が出ていました。今も確認できます。
採蜜をしていますと、育児、貯粉、貯蜜を繰り返した巣房は黒っぽく変色していますよね。
花粉や蜜の中の鉄分が空気との接触で酸化して黒っぽく成って巣房に蓄積しているのだと思い
ますが。農薬も同様に花粉や蜜の出し入れの度に蓄積しているとしたら…?

いよかんさんの推理の如く、新巣の代謝を良くしてやることが蜜蜂の健全営巣に肝要だと
思いますね。
これからは、心を『鬼』にして、採蜜回数を増やしますか (*^_^*)?
Commented by henro1945 at 2018-07-06 22:09
蜂麿さん
酷い天気になりましたね。そちら、大丈夫ですか。
わお~ 5Lも採れましたか・・ すばらしい~ ^^
日本蜜蜂の蜜の国内の流通量は1%ほどらしいくて「幻」と言われていますもんね。

>農薬も同様に花粉や蜜の出し入れの度に蓄積しているとしたら…?

間違いなく蓄積されていると思います。アカリンダニの蔓延の一因がネオニコチノイド系の農薬による蜂の免疫低下にあることは容易に推測できます。この農薬を使わなくするのが一番いいのですが、利便性に加えて既設権益というのがくっ付いていますから、これは簡単なことではありませんね。我々に出来ることは、蜂が出来るだけ農薬に触れないようにすること、と 生息環境を良くして免疫力を低下させないようにすることでしょうか。
『仏』心です、、どんどん取りましょう~ ^^
Commented by 幸蜂 at 2018-07-07 11:50 x
今回の上乗せ天板枠、穴開け式の写真は極上です。
上等のカメラを購入したようですね。
この写真は、ノーベル賞的に貴重でしょう。
ものぐさですが、今日取り組みます。大雨の被害なきやありや?
Commented by henro1945 at 2018-07-08 21:19
幸蜂さん
写真・・ いいですか? ありがとうございます。
写真を褒めて貰ったのは初めてです~ ^^
10年使ったニコンが壊れたんで、今度はキャノンの一番安いのを買いました。腕が悪いんだから高いカメラは要りません。一眼レフに慣れていてミラーレスを使う気になれなかっただけです。

蜂を始めて2年目の蜂友が、今年 私と同じ巣箱を作りました。その人、去年は0だったのですが、今年は4群入りました。それらを含めて5人の仲間で一つのエリア内に30群が居ます。今日のこと、その中に これから孫分蜂をすると思われるのを2群確認しました。今年は孫分蜂がむちゃくちゃ多いのですが、どうなっているのでしょうか。私は、ベント式の成果だろう思いたいのですが。。大雨の人的な被害はなし、多くを崖の上に置いている蜂の方はまだ見に行けません。
ノーベル賞・・ 嬉しい~い あはは~
Commented by 山のおじさん at 2018-07-08 22:41 x
いよかんさん、皆さん、こんばんは。
ほんとに、よく降りましたね。
500m程離れたところの山が少し崩れましたが、被害はなしです。

ベント式上枠を載せた今年の分蜂群、大雨の時の風で上枠だけずれていました。
やはり横板でビス留めかガムテープを貼っておくべきでした。
スズメバチ等の被害はありませんでしたが、注意、注意です。

金稜辺、屋外に置いていましたが、油粕が大雨のために跡かたも無く流れてしまっていました。
鉢の縁よりも下にしていたのですが、水が一気に増えてオーバーフローしたようです。

今年採蜜した絞りかす、垂れ蜜後に処理しようとしたらすでに大きなスムシとなってゴソゴソ・・・。
垂らすのに4日ほどかけたのですが、その間に成長してしまいました。
今までは絞りかす状態にしてから2日ほど冷凍庫に入れていたのですが、少し遅かったです。
1段半ほどスカスカ状態だったその巣箱、案の定消滅となっていました。
採蜜時からおかしいなと思った場合は、やはり全摘するべきですね。
いよかんさんの教えを守ります。
Commented by 幸蜂 at 2018-07-08 22:45 x
まず、大雨につき年寄りは崖には近寄らないこと。巣箱に被害の無いことを祈りますb。
写真の件。内容も素晴らしい。
上乗せ枠に四方八方ヤタラめたら穴を開けたようだが穴の個数と穴のサイズを教えてください。

ノーベル賞物の秘技ですので内密に暗号等で結構ですから教えてください。
ところで待ち受け箱。見よう見まねと秘伝のバイアグラみつろう塗布により2群ゲットでした。
孫分蜂待ちの日々。
ところで、孫分蜂の兆候は雄蜂の蓋などのような目安ありやなしや?。
雄蜂の出入が急に目立つ様になり、近くの待ち受け箱に出入り蜂が現れるを、希望的目安としていますが、諸兄はいかに?
最後に老婆心の一言。君子、崖には近寄らず。
Commented by henro1945 at 2018-07-09 11:03
山のおじさん
よく降りましたね。。近くの山が崩れましたか、、被害がなくて何よりです。
こちらでは、孫らが通う小学校の近くの神社の社が半壊したそうです。

>注意、注意です。

大事なことです。ちょっとした注意を怠ると大変なことになります。Iさんは買ったばっかりのラジオを水に落としてしまいました。胸のポケットに入れたまま水をすくった時に落ちたとの事ですが、かがむ前に落ちそうだな・・ と思ったそうです。
私は伸ばした梯子の上からから落ちるところでした。梯子を掛けたときに梯子の足が何時もより少し手前になったな・・ とは思いました。そこで10センチ押し込んでおけば何事もなかったのですが、「大丈夫だろう」と思ったのが命取りになるところでした。上る時はよかったのですが、降りようと片足をかけて体重を移した瞬間に梯子の足がずるずるっと50センチほどズレたんですね。私の片足はまだ崖の方にあって、完全にバランスを崩してしまいました。50センチで止まってくれたから・・なんとか 助かりました・・ 止まってなかったら一巻の終わりだったと思います。
注意、身に沁みました・・・!

越冬群の分蜂が終わって、一番にやることは内見でしょうか。今年は10群ほど見て回って、3群で7割カットをしました。2群は新しい巣を造りだして息を吹き返しましたが、1群が消滅しました。全摘をする方がいいのでしょうが、現場では5~8割カットが精いっぱいといったところかも知れませんね。

>いよかんさんの教えを守ります。

止めといた方がいいですよ~ ^^
Commented by henro1945 at 2018-07-09 11:37
幸蜂さん

>上乗せ枠に四方八方ヤタラめたら穴を開けたようだが穴の個数と穴のサイズを教えてください。

ヤタラめたら穴を開けたのでも構わないと思います~ ^^
穴の数は一面に3個ですから全部で12個です。大事なのは穴のサイズでしょうか。ぎりぎり オオスズメバチが通れなくて最大の直径は10mmだと考えています。でも、オオスズメバチにも個体差があって、去年は小さ目なやつが10mm穴を通って入っていましたね。入ったとしても天板というもう一つの関門がありますから、そこで殺されていました。
ベント式にするのに、もう一つ大事なことは蜂が自由に出入り出来るようにしておくことです。間違っても、金網なんかは付けないことですかね。私は過去にスムシ対策にと思って金網を付けて失敗した経験があります。
野生種はフリーが一番かも・・ 群れの勢いと免疫力などでもって様々な障害を乗り越えていくのではないでしょうか。

>最後に老婆心の一言。君子、崖には近寄らず。

耳が・・ あっ いや、目が痛~い ^^
Commented by ORFEUM at 2018-07-14 20:53 x
いよかんさん
豪雨の被害が殆ど無いとの事で先ずは一安心です。当地では今日から35度超えの日々が続くとの予報です。その通り今日は室内でも方角によっては35℃まで上がりました。
巣箱は大分前から蓋4ヶ所の通気口は全開で、日除け用の簾も掛け、巣箱と蓋の間には底板を外した箱を載せて煙突状態にしてありました。
しかし夜の巣門周辺には沢山の蜂が涼みに出ています。これ以上どうすれば良いか・・
いよかんさんの四面解放をはたと思い出し、二次側(通気口)を幾ら広げても一次側(巣門)の吸込量以上には排気しないんじゃないのかと一次側を相当の広さに広げてみました。
結果は今日の暑さでも数匹出ている箱が一つ二つあるだけで他はきれいに納まっています。
人様の経験談は、ずっと読んで終わりではなくしっかり読み取らないといけませんね。
Commented by henro1945 at 2018-07-15 23:02
ORFEUMさん
暑いですね~
巣門を広げられましたか。それで、ばっちりではないでしょうか~ ^^
私の場合、去年までは吸気口となる巣門を四面解放にしていたのですが、今年は三面解放にしてみました。三面解放巣門で行けると見ています。
排気口となる天板には10mmの穴を8個、その上に乗せる「枡」には10mmの穴12個を基本にしています。
これに日除けをしっかりしてやれば、まず 暑がることはないですね。蜂が旋風をしていたら「暑いよ~」と言っていると思って間違いないようです。そういう箱があったらチェックをするのですが、やっぱり 天板の穴が四個と少なかったりします。
巣箱の通気性を良くして、暑がることがないようにしてやることが、群の免疫力の維持につながる・・ と考えているのですが。。

薬物とは決別しました。
「自然流(じねんりゅう)養蜂」・・ さて、どうなりますやら~ ^^
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